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彼氏彼女の事情(19) 花とゆめC

津田雅美(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社
発売年月日 2004/10/05
JAN 9784592178637

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商品レビュー

3.8

9件のお客様レビュー

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2015/01/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【※コミックス注意】  朝から漫画読む生活。  というか、読まないと寝てしまいそうで、とりあえず活字を読み漁っていた。  前巻に引き続き、有馬の両親とその兄(育ての親)の過去の話。  悲しくて、辛くて、切ない話。  誰かが悪いわけじゃないのに、誰もが悪くなってしまった話。  でもその話を聞き終わった有馬は、「知れてよかった」と一つ大人になり始める。  でも雪野さんは有馬の過去を聞いて、自分自身が子供を妊娠していることを告げにくくなってしまう。  でも相変わらず雪野さんは「まいっか」とのんき。  そのうち、時期が訪れるだろう……という様子。  そして、有馬の実母が再び有馬の前に姿を現して、そこに怜司が登場。  実は怜司の来日の目的は、有馬の母親を殺すこと……だった。  強くなった有馬さんと、皆が実は有馬さんに優しく接していた話で。  どうしようもなく優しいことが時に罪になってしまった。  やっぱり有馬の父は相当エキセントリックな方向だけど、有馬には優しくて、それでも救いだと思うんだ。  血の惨劇だけは勘弁してあげて欲しいけど。

Posted by ブクログ

2013/10/31

7月の終わりに1巻を読み始めた「彼氏彼女の事情」ですが、とうとう、最新刊までたどり着いてしまいました(パチパチ) これから先は、連載が貯まるのを待って読むという……なんだか、少しさみしいような気もしますが。 そして、この巻でも、雑誌で見たはずのあのシーンが出てこない(笑) ...

7月の終わりに1巻を読み始めた「彼氏彼女の事情」ですが、とうとう、最新刊までたどり着いてしまいました(パチパチ) これから先は、連載が貯まるのを待って読むという……なんだか、少しさみしいような気もしますが。 そして、この巻でも、雑誌で見たはずのあのシーンが出てこない(笑) えーと、この巻、「ララ」8月号掲載分まで載っているので、やっぱり夢、幻か(笑) まあ、誤解が、いい出合いをうむということもあるということで……。

Posted by ブクログ

2013/08/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『ひとは、生きながら何度でも生き直せると信じていた』 怜司さんの台詞です。 しかし、負の螺旋はそう簡単に壊せないと想う。 何度もまた同じようなことでつまずいてしまうのが人間の弱いところ。 この巻が一番深味があって面白かった。 続きに期待します。

Posted by ブクログ

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