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陽だまりの樹(小学館文庫版)(2) 小学館文庫

手塚治虫(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 1995/05/17
JAN 9784091920522

陽だまりの樹(小学館文庫版)(2)

¥220

商品レビュー

3.6

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2021/09/17
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鳴動の章 『夜の客人』   良庵から江戸の実家に便りあり。   良仙の元へ急患。牛久保夫婦で、患者は奥方さと。   さとは膣から子宮までひどい手術を受けていた。   挙句の果ては今後子を設けることは不可能…   そんな手術をした蘭学医に恨みを持つ牛久保。   良仙と一悶着寸前に伊武谷が駆けつけて一段落。   府中藩屋敷に往診。佐伯様の手当に。   その後、種痘所の許しをもらいに行ったが、out。 『嵐の前』   西洋のモノを入れてはならぬと思う人あり。   牛久保は誘われて伊武谷を斬るという。   楠音次郎、良仙宅を確認し、おせきを襲う。   が、伊武谷が阻止。   襲撃の日は十月二日… 『天地鳴動』   伊武谷と山岡鉄太郎が揃って藤田東湖の元へ訪れる。   良仙の家に集まる蘭学医達。   井戸の水が突然枯れ、晴天が大雨になったり。   四ツ(午後10時)の刻大地震発生。   江戸の東のかたを中心にマグニチュード6,9の直下型。   藤田東湖はこの時、母を庇って亡くなる。桜と供に。   牛久保の妻は亡くなる。おせきに会いに伊武谷は走る。   途中、大勢を芝浜へ逃しながら。   おせきは無事だった。   そして、伊武谷のプロポーズに条件付きでOK。   「刀で人を切らない」の条件は、その夜伊武谷が破る。 『老中・阿部』   十月三日、良仙次々に来る患者を診る。   伊武谷はおせきとの約束を破ってしまったことを考える。   良庵に譲ることを良仙に告げる。   二ヶ月後、鉄太郎の元へ剣道の稽古へ。   心によぎるおせきの言葉。   そこへ現れたのは伊武谷の父で、「登城せよ」と。   藩のご家老(佐伯)と一緒に登城。老中首座阿部様と顔を合わせる。   明治維新直前のゴタゴタ期、どう思うか聞かれ気に入られる。   座を控えた時、良仙暗殺の話を耳にして狼藉となる。 『抜擢』   狼藉を働き、牢の中でトイレに閉じ込められてしまう(立て付けが悪い)   体当りして外に出た所で取り敢えず「謹慎」と。   3月、謹慎を解かれ馬を駆って連れて行かれた場所は。   老中堀田様が待っていて聞かれる。   伊武谷万次郎、陸軍で指揮を取らないかと…。 安政江戸地震という名が付いている。 今の暦だと11月11日。 事細かに時代背景が書かれているので、ある意味勉強になりますw さて、これからどうなるのか、楽しみです♪

Posted by ブクログ

2013/08/21

地震によって岐路に立たされる。相変わらず女にだらしのない良庵。一方の万二郎はヒュースケンとの奇妙な友情で結ばれる。

Posted by ブクログ

2011/07/24

正論が言えない、賄賂が横行。これじゃ江戸幕府も潰れます。 万二郎の生きざまは古風ながら魅力的です。

Posted by ブクログ

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