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怪人二十面相 文庫版 少年探偵第1巻

江戸川乱歩(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2005/02/01
JAN 9784591084120

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怪人二十面相

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商品レビュー

3.7

46件のお客様レビュー

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2023/11/14

コナン(小林芳雄?)はここから来てる感じがして面白かったです。 7つの道具がまさにその印象を受けました ・きみのはたらきのことを、学校でみんなに話したら、ぼくと同じ考えのものが十人も集まっちゃったんです → 少年探偵団「聞きこみ」探偵方法 ・なまじっか、おとななんかより、子どもの...

コナン(小林芳雄?)はここから来てる感じがして面白かったです。 7つの道具がまさにその印象を受けました ・きみのはたらきのことを、学校でみんなに話したら、ぼくと同じ考えのものが十人も集まっちゃったんです → 少年探偵団「聞きこみ」探偵方法 ・なまじっか、おとななんかより、子どものほうがすばしっこいし、相手がゆだんするから、きっとうまくいくと思いますよ ・7つの道具 万年筆型懐中電燈、小型の万能ナイフ(さまざまの刃物類が折りたたみ)、なわばしご、万年筆型の望遠鏡、時計、磁気、小型の手帳と鉛筆、小型ピストル ピッポちゃん、可愛い鳩=信仰的な対象 伝書バトはラジオでもあり、飛行機でもある 眠りの小五郎⇒眠って絵画を盗まれたことからの由来だとも考えられる ・二十面相って血が嫌い ・西洋のギャング映画を比喩で使用 ・小林少年を幼いと印象づけるためにあえて漢字を少なく表現している。会話の時の口調も ・明智小五郎がダメな時大概寝ている →美しい夫人に弱い ・二十面相の仲間は黒服 ・乞食の赤井寅三=赤井秀一(FBIのメンバーであり、その中でも屈指の実力者として活躍しています) ・相撲とりのようにりっぱな体格の警視総監→松本清長?か白馬 ・中肉中背で、八字ひげの美しい刑事部長→ 遠山 銀司郎 ・背広姿でツルのようにやせた白髪白髯の北小路博士→阿笠博士? ・中村捜査係長→目黒警部? ・怪人二十面相→怪人二重面相→裏の顔? コナンに似てる部分が多いためこじつけたところが多いですww 今でも尚この話を参考に作品ができることに納得しましたし感動しました! 解説 ・江戸川乱歩は初めよし後悪しー竜頭蛇尾の性格 筋はルパンと同じ、題名を怪盗としたかったが盗むがダメで→怪人 ・二十面相はヘリコプターを小さくしたようなフランス製の機械で自由自在に空をとぶ ・明智小五郎と小林少年と少年探偵団の知恵くらべの冒険談 ・特徴は、どのお話にも拳銃やナイフが出てこない ・少年探偵小説というものは、むろん私が発明したわけではない。昔からそれはあった ・明治末期から大正初期にかけての三津木春影の少年探偵もので、翻案の「呉田博士」シリーズが殊に人気があった ・江戸川乱歩が少年探偵を書くようになって森下雨村、小酒井不木両氏が、少年探偵小説をよく書いた ・西洋の少年探偵小説は、日本ではやっているようなどぎついものではなく、もっとおっとりしたものが多いexエラリー・クイーン ・西洋では長篇は初めから一冊の本として出版するのが常道であり、日本は印税では引きあわないので、先ず雑誌に連載するのが常道になっている ・朝日放送(大阪)の脚色と主題歌よかったらしい

Posted by ブクログ

2023/06/23

有名な話だけど読んだことなかったので。 怪人二十面相は結構手下多いのな。明智を前にするとだいぶ小物感ある。江戸川乱歩の気持ち悪い感じが好きなのでこの作品はかなりクリーンで物足りなさを感じた。 全体的にはまとまっていてとても読みやすいし面白い。スラスラ読めた。

Posted by ブクログ

2023/06/02

「子どものころに、江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズに夢中だった。読み始めると時間が経つのも忘れるくらい大好きで、今ほど探偵ものがなかった時代。今よりもずっと単純なトリックで物語は進んでいきますが、子ども心にワクワクしながら想像がふくらんでいた。今はリニューアルされているが、独特な...

「子どものころに、江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズに夢中だった。読み始めると時間が経つのも忘れるくらい大好きで、今ほど探偵ものがなかった時代。今よりもずっと単純なトリックで物語は進んでいきますが、子ども心にワクワクしながら想像がふくらんでいた。今はリニューアルされているが、独特な絵が描かれた昔の本が懐かしい。」(長女の小学校指導補佐の先生のことば)

Posted by ブクログ

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