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悪について 岩波新書

中島義道(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2005/02/18
JAN 9784004309352

悪について

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商品レビュー

4.2

24件のお客様レビュー

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2010/05/28

 悪なんて定義は人そ…

 悪なんて定義は人それぞれだと思う。誰かにとって悪でもその理由があるのかもしれないし 見方を変えれば正義かもしれない

文庫OFF

2020/01/23

タイトルだけを見ると、なんだか犯罪心理分析のような本かと思ったが、本書は「カント哲学」の「根本悪」をわかりやすく解説している本だった。 カントというとわかりにくいイメージがあり、またこの「根本悪」という言葉も性悪説?なのかとやや批判的に思っていたのだが、筆者の言葉をかりると、カン...

タイトルだけを見ると、なんだか犯罪心理分析のような本かと思ったが、本書は「カント哲学」の「根本悪」をわかりやすく解説している本だった。 カントというとわかりにくいイメージがあり、またこの「根本悪」という言葉も性悪説?なのかとやや批判的に思っていたのだが、筆者の言葉をかりると、カントがいうところの「悪」は、キリスト教の原罪よりも、より”人間的”なのだ。 筆者は、カント哲学をわかりやすく解説しつつ、我々に考えるヒントを与えてくれているようだ。 「善く生きること」を求めるがゆえ、悪に陥るという矛盾した構造に悩むことを、筆者は力強く肯定的に問いかけている。 この本はカント哲学の入門書として最適な一冊だと思う。

Posted by ブクログ

2019/04/28

「道徳的善さ」とは何か 自己愛 嘘 この世の掟との闘争 意志の自律と悪への自由 文化の悪徳 根本悪 著者:中島義道(1946-、北九州市、哲学)

Posted by ブクログ

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