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「戦争学」概論
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「戦争学」概論
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商品レビュー
3.8
19件のお客様レビュー
本書に色々と問題はあ…
本書に色々と問題はあるのですが、戦争論自体がなじみが薄い現在では万人の必読書でしょう。ほとんどの人にとって、前半の地政学だけでも目からうろこが落ちるはずです。願わくば、本書を足がかりにして、すべての国民がパワー・ポリティクスを理解してほしいものです。
文庫OFF
戦争という行為、それに至るまでのプロセス、そしてその後のプロセスを論ずる「戦争学」の入門書と言える一冊。基礎とも言うべき「地政学」の解説から始まり、事例として取り上げた戦争はナポレオン戦争からイラク戦争までと幅広い。 著者によれば、欧米の大学には戦争学あるいは軍事学の講座があり、...
戦争という行為、それに至るまでのプロセス、そしてその後のプロセスを論ずる「戦争学」の入門書と言える一冊。基礎とも言うべき「地政学」の解説から始まり、事例として取り上げた戦争はナポレオン戦争からイラク戦争までと幅広い。 著者によれば、欧米の大学には戦争学あるいは軍事学の講座があり、これを持たない日本との意識の差は歴然としているとのこと。とは言え、著者は戦争を奨励しているわけではもちろんなく、「戦争を勉強し、戦争を知れば、戦わずして国益を損なわない途は必ず見つけられる」という考えで書いている。今の日本に徹底的に欠けている学問であることは間違いない。 7年前に出された本書に今 惹句をつけるとすれば「政治家必読の一冊!」ということになるんだろう。(かなり安っぽいが)
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戦争を防止するためには戦争を誰よりも知らなければならないと思い読んでみました。 地政学にはじめて触れました。 ゲリラ戦、テロ戦には核兵器とか武力増強してもあまり意味がないことが分かりました。
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