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個人と社会 人と人びと

オルテガ(著者), アンセルモマタイス(訳者), 佐々木孝(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 2004/06/15
JAN 9784560024454

個人と社会

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2016/08/07

「社会」とは何かを突き詰めた思索(詩作?) このなんとも抗い難いくうきに息が詰まりそうで考えあぐねていた。「社会」は人に支えられているわけではない。人が作った決め事の残骸だった。それをオルテガさんは「しきたり」と呼ばれる。「しきたり」は慣習であり。過去の産物。今を縛っている。拡大...

「社会」とは何かを突き詰めた思索(詩作?) このなんとも抗い難いくうきに息が詰まりそうで考えあぐねていた。「社会」は人に支えられているわけではない。人が作った決め事の残骸だった。それをオルテガさんは「しきたり」と呼ばれる。「しきたり」は慣習であり。過去の産物。今を縛っている。拡大再生産が至上命題の資本主義。それが残っているから息苦しいんだな… いつも思うが、本も人も出逢うべき時に出逢う。参院選の結果が予測されて、なんだかなぁ…と思い。憲法も変わるのかと諦めかけていた矢先に、オルテガさんの「個人と社会」を読み終えて思うのは、こんな風に右傾化して種族を守ろうとする世論こそが安倍ちゃんを首相にしてるんじゃないかということ。 オルテガさんの「大衆の反逆」「ドン・キホーテをめぐる思索」 さきの太平洋戦争では、60万人の自国民を死に追いやって食い扶持を確保した国家という実在。 みんな資本主義が追い詰められてるのが分かってるんですね。人間を支えるのはその底にある生命ですが、生って人間的には残酷だったり非情だったりします。 Mahalo

Posted by ブクログ

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