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いい会社をつくりましょう。

塚越寛(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文屋/
発売年月日 2004/07/28
JAN 9784990085872

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商品レビュー

4.3

27件のお客様レビュー

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2019/08/15

”・二一世紀のあるべき経営者の心得 より(p.16-29)  三 永続することこそ企業の価値である。急成長をいましめ、研究開発に基づく種まきを常に行うこと。  五 社員の士気を高めるため、社員の「幸」を常に考え、末広がりの人生を構築できるように、会社もまた常に末広がりの成長をする...

”・二一世紀のあるべき経営者の心得 より(p.16-29)  三 永続することこそ企業の価値である。急成長をいましめ、研究開発に基づく種まきを常に行うこと。  五 社員の士気を高めるため、社員の「幸」を常に考え、末広がりの人生を構築できるように、会社もまた常に末広がりの成長をするように努めること。  八 専門的知識は部下より劣ることはあっても、仕事に対する情熱は誰にも負けぬこと。 ・「会社は、経営者のために存在するのではなく、一緒に苦労をしてくれた仲間たち全員のものだ。会社は社員の労苦に報いるために、発展し、利益をうまなければならない。会社の発展を通して、社員がみな、幸せになり、社員の幸せを通して社会に貢献するべきだ」(p.22) ・「社是カード」に書かれた言葉(p.40-41)  ○社是   いい会社をつくりましょう。   ?たくましく そして やさしく?  ○「いい会社」とは    単に経営上の数字が良いというだけでなく、会社をとりまくすべての人々が、日常会話の中で「いい会社だね」と言ってくださるような会社のことです。   「いい会社」は自分たちを含め、すべての人々をハッピーにします。そこに、「いい会社」をつくる真の意味があるのです。 ・経費の節約を考えるとき、意外と論じられないのが、社員との信頼関係です。信頼に基づく経営では、管理部門は小さくても足りるはずです。経営者は性善説の立場を採り、信頼できる社員を育てていきたいものです。その大前提として、経営者が社員や社会から信頼されていることが必要だと考えます。(p.53) ・加齢するにしたがって、何となく充実し、幸せになれるような人生こそ、末広がりの、いいかたちの人生をだと思うのです。(p.65) ・私は木の年輪から、確実な低成長をつづけることの正しさを学びました。年輪ができない年はありません。(中略)木は成長を止めません。年輪を確実に一輪、増やします。これこそ、企業の自然体であり、あるべき姿です。(p.107) ・SERENDIPITY=掘り出し上手 ・モラルとモラールは連動する(p.149) #あ、違うんだ!  モラル(moral)…道徳、倫理  モラール(morale)…士気、やる気 ・年功序列は排除してはならない人事制度だと考えます。(p.164) ・経営者が、社員みんなの幸せを考えて経営しているのならば、「労使」ではなく、会社にあるべきは「同志」の間柄ではないでしょうか。(p.170) ・伊那谷に生きる会社として、「地域のために何ができるのか」ということを、私はいつも考えています。(p.191) ・まちづくりについて、当社が終始一貫して提案し、実行してきたことが、この広告には表されています。これを通じて、当社が何を言おうとしているのか、何をやろうとしているのかということが、世間に知れわたっていきます。時間はかかりますが、当社の思いを確実にお伝えすることにつながっているのです。これを二十年もつづけていけば、人々に理解してもらえるでしょう。そのときの理解は本物です。(p.199)”

Posted by ブクログ

2015/11/16

伊那食品工業株式会社代表取締役社長・塚越寛氏の経営理念をまとめた本。「良い会社」とは何か考えさせられます

Posted by ブクログ

2014/03/21

著者はかんてんぱぱブランドで有名な伊那食品工業(株)の会長。 タイトルにもなっている「いい会社」とは、単に経営上の数字が良いというだけでなく、会社をとりまく全ての人が、日常会話の中で「いい会社だね」と言われるような会社のことだそうです。 一般的に経営者は急成長を志向するものです...

著者はかんてんぱぱブランドで有名な伊那食品工業(株)の会長。 タイトルにもなっている「いい会社」とは、単に経営上の数字が良いというだけでなく、会社をとりまく全ての人が、日常会話の中で「いい会社だね」と言われるような会社のことだそうです。 一般的に経営者は急成長を志向するものですが、塚越氏は永続的に安定成長することが重要で、むしろ急激な成長は抑えるべきだとしています。当社は創業以来48年間連続で増収増益を達成し、景気に左右されない末広がりの経営を貫いています。この手法を毎年年輪を作り成長する木に例え「年輪経営」とも呼ぶそうです。 またいい会社は自分たちを含め、すべての人々をハッピーするものであり、企業は本来、会社を構成する人々の幸せの増大のためにあるべきとしています。例えば当社では、社員がもっと快適に働けるための設備投資や、2年に一度の海外社員旅行等を行っております。会社の目的はあくまで「社員の幸福と、それを通じての社会貢献」であり、利益は結果でしかないとのこと。 こんな会社で働きたいなと思える一冊です。

Posted by ブクログ

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