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エーコとサッカー ポストモダン・ブックス

ピーター・P.トリフォナス(著者), 富山太佳夫(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 2004/03/26
JAN 9784000270731

エーコとサッカー

¥220

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2022/11/30

開催中のワールドカップの熱狂から距離を置いてサッカーを眺めるにはよいかもしれない。エーコはサッカーが嫌いなのではなく、サッカーファンが嫌いなのだそうだ。その理由は面白く機知があると感じる部分と、難癖つけているような部分とが入り混じっている。

Posted by ブクログ

2011/04/04

サッカーや紅茶という自分にとっての興味対象がもつ意味を考えたくて再読。でも、読んでるうちに違うテーマについて考えてた。 なぜ、Jリーグのファンはやたらと社会的装置になりたがり、自己をアピールしたがるのか。 本書で語られているのはもちろん、長い歴史をもち、文化的装置として一定の...

サッカーや紅茶という自分にとっての興味対象がもつ意味を考えたくて再読。でも、読んでるうちに違うテーマについて考えてた。 なぜ、Jリーグのファンはやたらと社会的装置になりたがり、自己をアピールしたがるのか。 本書で語られているのはもちろん、長い歴史をもち、文化的装置として一定の地位を持ち得た欧州のサッカーだけれども、そこに至らぬ日本のサッカー文化やファン心理を考える上でも非常に参考になった。 そもそも本棚から引っ張り出してきた目的はどこかへ行ってしまったけどね。

Posted by ブクログ

2008/05/04

「私はサッカーが嫌いだ」という、有名な文句を中心に、流動する記号と社会の関係などを、読み説く入門書。

Posted by ブクログ

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