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ジェイミーの墓標(3) ヴィレッジブックスアウトランダー6

ダイアナ・ガバルドン(著者), 加藤洋子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ソニーマガジンズ
発売年月日 2004/02/20
JAN 9784789721950

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商品レビュー

4.3

8件のお客様レビュー

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2022/11/03
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※このレビューにはネタバレを含みます

『ジェイミーの墓標』と言いながら、9割がたジェイミーが生きている時代の話です。 叛乱の結果がどうなるのかを知っているクレアとジェイミーは、なんとしてもそれを阻止しようとフランス宮廷で暗躍し、ほぼチャールズの動きを封じたうえでハイランドに戻って来たのに、なぜか反乱軍は蹶起し、その決起人の中にジェイミーの名前が…。 というところまでが前巻の話。 こうなるとジェイミーがやることは一つしかない。 チャールズを勝たせて歴史をひっくり返す! しかし、歴史を変えることの難しさを実感したばかりの彼らは、保険としてラリーブロッホの被害を最小限に食い止めようとする。 それでもクレアが現代に戻ってきた時の状態では、それがうまくいかなかったのだろうなあということは最初からわかっている。 まあまあ予想通りの展開ともいえたし、それでもいちおう手に汗は握ったのだけれども。 今回の肝は一巻の最初と今巻の最後に書かれた現代パートの方だろう。 ジェイミーといる時は散々フランクに申し訳なく思っているようなこと言ってたけど、結局クレアは最初過去に残ることを選択したのだし、ジェイミーの子どもを宿したのだし、不本意ながら戻って来た現在で、フランクを同じように愛せるわけがないよね。 仮面夫婦だったことを匂わせるブリアナのセリフもあったし。 逆にフランクがブリアナを実の娘のように愛したというのが、フランク視点で書かれていないので今一つ納得できない。 最後にクレアは過去に戻れるタイミングを正確に理解していたように見えたけど、だとしたらブリアナを生んで、または幼いうちに戻るという選択はなかったのだろうか。 心の中ではジェイミーだけを愛しながら、フランクの娘としてブリアナを育て続けたのは、過去に変える手立てがなかったからだとばかり思っていたので、ちょっと意外。 ジリアン・エドガースが過去に行くのを知りながら、止めようとはしないクレア。 「過去に行ったら、あなたはゲイリス・ダンカンという魔女として火あぶりにされるのよ!」と言ってあげるとばかり思っていたら、彼女の姿を見せることによって、自分の話は嘘じゃないとブリアナに納得させるためだったのか。 まあ、過去は変えられないことはわかりすぎるほどわかっていたクレアだったからこそなんだろうけれど。 そして新たな謎。 では、ロジャーはいつどうやってこっちに来たの? 誰が連れてきたの? それがこの先のアウトランダーシリーズで明かされると思うのですが、ここで作品よりも衝撃的だった事実が判明しました。 この次の『時の彼方の再会』全3巻中、2巻が札幌市の図書館にありません。 多分破損か紛失したけれど、古い本なので新規購入ができなかったんだろうなあ。 1巻と3巻を読んで、途中を妄想で補う? シリーズはまだまだ続くので、ここで方向を間違えるとずっともやもやしそう。 ということで、いったんここで止めときます。 我慢できなくなったら妄想込みで読むことにします。

Posted by ブクログ

2018/06/03

クレアが現代に戻った理由、フランクの出生の謎が解ける巻。ついにカローデンまできてしまった戦い。結婚のとき交わした血の誓約、何があってもクレアを手放さないと言い続けてきたジェイミーだが、殺人の罪を背負い、カローデンでの戦で独り散ることを決意する。この状況でなぜ、ジェイミーが生き残る...

クレアが現代に戻った理由、フランクの出生の謎が解ける巻。ついにカローデンまできてしまった戦い。結婚のとき交わした血の誓約、何があってもクレアを手放さないと言い続けてきたジェイミーだが、殺人の罪を背負い、カローデンでの戦で独り散ることを決意する。この状況でなぜ、ジェイミーが生き残る事ができたのか…謎は増えるが…クレアと別れ、我が子を抱く夢が叶わないジェイミーと、ジェイミーの最期を見届けることができなかったクレア。全てが辛すぎた。

Posted by ブクログ

2009/05/08

カローデンの戦い。ジリアン・エドガーズ。 最初から長編の構想があった話なんだなあ。 少し読み進めにくかった。

Posted by ブクログ

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