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堺屋太一の見方 時代の先行き、社会の仕組み、人間の動きを語る

堺屋太一(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所/
発売年月日 2004/12/22
JAN 9784569640860

堺屋太一の見方

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商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2014/05/08

そんな前によくこの指摘をと思うこともあり、感心する言葉もある一方、今読むとやはり、使い古された言葉も多い様にも思う。古典などは読み継がれているし、真理は普遍なのか。 【学び】 組織が死に至る病の一つに「機能体組織の共同化」があり、外形的に捉える尺度として ・内部競争の排除、年功...

そんな前によくこの指摘をと思うこともあり、感心する言葉もある一方、今読むとやはり、使い古された言葉も多い様にも思う。古典などは読み継がれているし、真理は普遍なのか。 【学び】 組織が死に至る病の一つに「機能体組織の共同化」があり、外形的に捉える尺度として ・内部競争の排除、年功序列 ・情報の秘匿 ・失敗責任の不追究失敗や事件事故の責任者があやふやになれば、病は重い。 たいていの企業が「個性豊かな人材をとりたい」と言いながら、採用した者には、ただちに没個性化研修を行い、社員共通の行動と技能と意識を求める。新たに一人の部下が配属になると、協調性のある者を望み、個性の強いものを嫌う。 人生を四季に例える 人生は冬から始まり、秋で終わる。幼少期は冬に例えられ、動物なら地を這う亀、玄武に例えられる。春への準備。 青年期は、青春、志を高く持ち「雲を得た青龍」の様に飛躍することが望ましい。 中年は万事きらびやかで、行動的で、世の中の注目を集めやすい時期「朱雀」 最後に本当の実りの季節秋が来る。高齢期を「白秋」と呼び、「白虎」は高齢者の形容なのだ。 職業は「有利」よりも「好き」で選べ。時代が変わり有利が不利になることもある。 市場経済においては、「悪質なものは損をする」という事実によって悪徳を駆逐しなければならない。それを政府の規制と取り締まりによって除去使用とすれば、悪質なものよりも先に自由が死滅してしまう。

Posted by ブクログ

2013/05/14

箴言集。抽象的なので、だいたい当てはまる感じ。 好きなこと、それは疲れないことだ 45 「本音」を出すのは「野人」 64 桜は日本的集団主義の象徴 71

Posted by ブクログ

2007/07/15

堺屋太一氏の名言・格言を集めたもの。約40冊の著作の中から厳選されているだけに、どれも重みがあってしびれる。そして政治、人生、日本人、経済、…などのようにジャンル別に整理されているので読みやすい。これ一冊読めば堺屋さんの考えていることはだいたい押さえられると思います。

Posted by ブクログ

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