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ふたりで泊まるほんものの宿 新潮新書

宮城谷昌光(著者), 宮城谷聖枝(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2004/02/20
JAN 9784106100567

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2015/07/25

 歴史小説家である著者が、夫妻で旅館・ホテルについて語った一冊である。四章までに八軒の旅館・ホテルを語り、五章では京都を、六章では焼き物を巡る旅を語り、七章では旅館への提言をし、八章と九章では夫人による時刻表を使っての旅館判別法を紹介している。  インタビュー形式で、ややまとまり...

 歴史小説家である著者が、夫妻で旅館・ホテルについて語った一冊である。四章までに八軒の旅館・ホテルを語り、五章では京都を、六章では焼き物を巡る旅を語り、七章では旅館への提言をし、八章と九章では夫人による時刻表を使っての旅館判別法を紹介している。  インタビュー形式で、ややまとまりにかけた内容とはなっているが、方々を旅したお二方の経験を読むことができる面白い本であった。そうした意味で言えば、エッセイと見た方がいい。  あくまで個人的見解による旅の楽しみ方なので、恣意的である点については念頭に置くべきである。ガイドブックではない。だが、だからこそ、容赦のない評定が見られるということもあるだろう。  私的には楽しませていただいた。星四つと評価している。

Posted by ブクログ

2015/06/11

生家が旅館という宮城谷昌光氏。その宮城谷ご夫妻が薦める宿、厳選8。ご夫妻の静かな言葉のやりとりにより、それぞれの宿が語られる。基本は華美や豪奢ではなく癒しと寛ぎ。みかけではなく宿を営む人の内なる本質が大事。旅館の料理と料理屋の料理は違うと言う。料理は料理屋。旅館とは、旅人を安心し...

生家が旅館という宮城谷昌光氏。その宮城谷ご夫妻が薦める宿、厳選8。ご夫妻の静かな言葉のやりとりにより、それぞれの宿が語られる。基本は華美や豪奢ではなく癒しと寛ぎ。みかけではなく宿を営む人の内なる本質が大事。旅館の料理と料理屋の料理は違うと言う。料理は料理屋。旅館とは、旅人を安心して休ませるところ。旅館に対する基本姿勢は最後までゆらぐことなく貫かれている。加えて氏の気品と温かな優しさがほんのり伝わってくる。

Posted by ブクログ

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