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故事成句でたどる楽しい中国史
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故事成句でたどる楽しい中国史
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商品レビュー
3.7
10件のお客様レビュー
面白い!故事成句の起源を学ぼうと読み始めたが、むしろ歴史の流れと人物の関係性が生々しく伝わってくる。三国志を読みたくなった。ただし、内容について詳しく触れている本ではないので、この本で関心を持った時代についての書籍への橋渡しと捉えた方がいいかも。ちなみに当初の目的については、ほぼ...
面白い!故事成句の起源を学ぼうと読み始めたが、むしろ歴史の流れと人物の関係性が生々しく伝わってくる。三国志を読みたくなった。ただし、内容について詳しく触れている本ではないので、この本で関心を持った時代についての書籍への橋渡しと捉えた方がいいかも。ちなみに当初の目的については、ほぼ達成されず。
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・中国史を学ぶ手始めに読了。 ・「蛍の光窓の雪(蒙求)」「完璧(史記)」「井の中の蛙、大海を知らず(後漢書)」など、意外なものも中国の故事。「珠玉の言葉は古びることなく、今もわたしたちの生活の中に息づいています(表4)」たしかに。 ・ざっと王朝時代の終焉までの中国史をさらえた。
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「故事成句」で、中国史をざっと学ぶ事ができる素晴らしい一冊だ。「鹿を以て馬となす」というのが印象深かった。「白眼視」というのも故事成句だ。竹林の七賢の某が、つまらない人物に対しては白目を見せて接したのが始まりらしい。
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