対面抱っこの効果かわかりませんが、うちの子は素直に育っています。姫川さんは常に進化してるので、ホームページをみるなど今を追いかけてもいいかと。 対面抱っこ以外を否定しているのではなく、こういうやり方だと楽になるよと伝えてくれています。子育てってこうやらなくちゃって、なってしまいそうだけど、彼女に学んだ一番のことは、「心配しすぎない」こと。 例えば、ハイハイが遅い、なかなか歩かないなど、子育て真っ最中だとどうしても心配になってしまうもの。それを発達というのは、頭から足に向かってしっかりしていくようにいわばプログラミングされて人間はできていて、発達途中で無理に立たせたり一喜一憂しなくてもその子に必要なスピードで体が発達して行くから大丈夫なんだと、逆にその過程を阻害するようなコトをしなくて済むように見守るコトが大切なんだと伝えています。 それでもそれに外れた発達が見られれば、そこがその子の体の生まれつき弱い部分だと親は注意してやるコトができます。 出産を体験して、子どもの持つ力に感動した私は、直感というか母の本能というかでこの子どもの内包する育つ力に共感したので、歩き出すまでの1年3ヶ月、本当にあせらず見守ることができました。 ただ私は直接お会いしたので、ここまで理解できたのですが、この本を読むだけでは正直、よくわからない部分や誤って受けとられる部分があるように思います。

対面抱っこ(ついめんだっこ)って先ずご存じないかと思います。ワタシがこれに出会ったのも最近の話しで、息子が３ヶ月の頃ですから、今まで妊娠中から散々に育児検索してきたにも拘らず、やっとです。 対面抱っことは寝ている赤ちゃんの首と腰を手でそのまま持ち上げ、重力を感じてもらいます。しばらくすると交感神経から副交感神経に切り替わり脱力します。そのとき、今まで泣いていた赤ちゃんが気持ち良さそうになり、機嫌良くなります。この抱っこ法は背筋が整い、赤ちゃんが寝ているのを苦にしなくなります。またダウン症や障害を持つ子供にもアプローチし、かなりの改善効果を上げているようです。その対面抱っこの生みの親「姫川由里」先生が書かれた著書。赤ちゃんの這い這いが免疫に重要な関係があるなど独自の気付きが展開されてます。免疫について免疫学者の安保徹氏との対談は、免疫の詳しいお話です。新生児から立ち上がるまでの過程は決して無駄なものではなく、絶対に必要な手順難だそうです。這い這いは神経質にならずにどんどん何処でもさせましょう、ですって。

図書館で借りて・・・ 上の子のとき、下が生まれてから、2回読みました ばかなので、なかなか頭に入らない専門的なこともあるから、手元にあってもいいかも？ でもツイメンダッコとか特に取り入れてないです いいところだけ、できることだけ　自分なりの育児でいいやぁーっておもっています