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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 1973/05/21 |
| JAN | 9784004120988 |
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ことばと文化
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ことばと文化
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商品レビュー
4.1
69件のお客様レビュー
日常で何気なく使って…
日常で何気なく使っている「ことば」が、文化との深いつながりを通して、よく見えてきた感じです。新書で、一般の人たちに向けて書かれているのでとても読みやすいしわかりやすい。
文庫ＯＦＦ
文化的なことを学びた…
文化的なことを学びたいなぁ、と思ってる人にとっての最高の入門書。普段意識しない言語等を分析し、読み解いてくれます。高名な方の著書をお手軽に読める、新書ならではの好著。
文庫ＯＦＦ
ものとことばについて鈴木さんは哲学的に「唯名論」と「実念論」の考え方から話を展開していた。世界中には様々な名前でありふれている。植物、動物、物体の動き、人間の動作、心の動作など微妙なことにも、いちいちそれを表す言葉がある。また、同じものでも国が違い言語が異なれば、別の言葉でよばれ...
ものとことばについて鈴木さんは哲学的に「唯名論」と「実念論」の考え方から話を展開していた。世界中には様々な名前でありふれている。植物、動物、物体の動き、人間の動作、心の動作など微妙なことにも、いちいちそれを表す言葉がある。また、同じものでも国が違い言語が異なれば、別の言葉でよばれる。ではその境となるのは何か。言葉というのは、混沌とした、連続的で切れ目のない素材の世界に、人間の見地から、人間にとって有意義なしかたで、虚構の分節を与え、分類するはたらきを担っている、らしい。この本は少し難しいが、勉強になった。
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