- 書籍
- 新書
日本を滅ぼした国防方針
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
日本を滅ぼした国防方針
¥110
在庫なし
商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] いま東アジアは「坂の上の雲」と同じ舞台設定に立ち戻っている。 福沢諭吉の「脱亜論」をはじめ、陸奥宗光、小村寿太郎などの明治の先人たちのしたたかなリアリズムに学ぼう。 [ 目次 ] 先祖返りする極東アジア地政学 陸奥宗光の日清戦争―機略と豪気 朝鮮近代化最後の挑戦―金玉均と福澤諭吉 東アジア勢力確執の現実―果てしなきロシアの野望 日露戦争と日英同盟―海洋国家同盟成立の意味 韓国併合への道程―併合は避けられたか 台湾割譲と近代化―日本の統治がもたらしたもの 第一次世界大戦とワシントン体制―追い込まれる日本 中国とはいかなる存在であったか―分裂と挑発 海洋国家同盟か大陸国家提携か―日本の選択 「東アジア共同体」という錯誤―中国の地域覇権主義を見据えよ 日米海洋国家同盟を守る―自衛権とは何か [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
Posted by
20090818 黒野耐さん。元自衛隊幹部(学者畑) 戦前の国防方針が陸軍・海軍・政府間で一致しないまま迷走したため あのようなつまらぬ戦争で兵士・国民が大勢死んだということ。 外交と安保は一体、政治と軍事は一体。分けて考えることは愚か。 失敗例が先の大戦。
Posted by