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ロボットの心 7つの哲学物語 講談社現代新書

柴田正良(著者)

定価 ¥1,034

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2001/12/10
JAN 9784061495821

ロボットの心

¥110

商品レビュー

3.6

15件のお客様レビュー

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2018/05/15

ちょっと読みにくい。 ストーリーが入っていたりするのが合わない。あと書き方もちょっと読みにくい。もう少し直球で書いてもらった方が自分はよかった。 内容はやや古いものの、よい箇所もあった。 チューリングテストについては書籍が少ないために話だけは伝わっている状態でしたが、細かく記載...

ちょっと読みにくい。 ストーリーが入っていたりするのが合わない。あと書き方もちょっと読みにくい。もう少し直球で書いてもらった方が自分はよかった。 内容はやや古いものの、よい箇所もあった。 チューリングテストについては書籍が少ないために話だけは伝わっている状態でしたが、細かく記載があり面白かった。 また「理解したという実感」についての記述もなかなか面白かった。

Posted by ブクログ

2015/07/29

ロボットは心を持つのかという問いを中心に、心の哲学にまつわる話題について、解説と考察をおこなっている本です。 各章の冒頭にはショート・ストーリーが置かれており、それにつづいて著者の議論が展開されることになります。ショート・ストーリーは、サールの中国語の部屋や、デネットのフレーム...

ロボットは心を持つのかという問いを中心に、心の哲学にまつわる話題について、解説と考察をおこなっている本です。 各章の冒頭にはショート・ストーリーが置かれており、それにつづいて著者の議論が展開されることになります。ショート・ストーリーは、サールの中国語の部屋や、デネットのフレーム問題にまつわるロボットの話など、よく知られているものも多いのですが、どれもおもしろい例になっていて、関心をかき立てられます。 チューリング・テストやニューラル・ネットワークの解説は、おおむね概説の範囲にとどまっていますが、感情とクオリアと倫理にまつわる話題がとりあげられている最後の二章では、著者自身の立場がある程度はっきりと押し出されているように感じました。著者は感情を、さまざまな認知モジュールが果たす機能を相互調整する機能という、いわば二階の機能として理解できると考え、感情のクオリアをそこに位置づけます。さらに倫理的判断に関しては、善悪のクオリアが感情機能の調整をおこなう第三階のクオリアとして理解できるのではないかという説を提出しています。 文章にもユーモアがあり、おもしろく読める心の哲学の入門書だと思います。

Posted by ブクログ

2015/07/05

ロボット工学とか科学の本だと思ったら完全に哲学の本。哲学が苦手な私には難しかった。いや、多分、この本も十分平易に噛み砕かれて書かれているんだろうけど。もう少し簡単な哲学入門書で勉強してから、出直してきます…。

Posted by ブクログ

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