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赤ちゃんに算数をどう教えるか

グレン・ドーマン(著者), ジャネット・ドーマン(著者), 前野律(訳者), 人間能力開発研究所(監修)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ドーマン研究所
発売年月日 2000/03/09
JAN 9784925228022

赤ちゃんに算数をどう教えるか

¥110

商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2023/09/26
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子供の知育ブログを読んでいるときに紹介されていたので読んでみた本。 前半部分は流し読みではあるが、 小さな子供たちはあらゆることを、できるだけ早く学びたいと欲しており、4歳までの情報吸収能力が比類がないということである。 4章では、赤ちゃんはみんな2歳になるまでにえ外国語をひとつ覚え,4歳までに流暢につかいこなし、6歳までに(それぞれの環境に応じて)完全に話せるようになる。 というわけで赤ちゃんに算数を教える本題が7章からでやり方が書いてある。 ・2歳をすぎると難しくなってくるが,5歳までの子供は膨大な量の情報を簡単に吸収できる。4歳以下ならさらに簡単に、3歳前ならもっと効率よく、2歳前であれば極めて簡単に効率よく吸収できる。 ・子供を教えるにあたって,2つの決定的に重大なポイント 1.親の態度と接し方 2.教材の大きさと全体の整理 ・常に子供がやめたいと思う前にやめること ・教材の準備…まずは1個から100個まっで赤い丸のついたカードを1セット作る。 ・良い教え方の基本 1.子供ができるだけ小さいうちから始める。 2.いつも楽しく行う。 3.子供に敬意を払う。 4.親子ともに気分のいいときだけを選んで行う。 5.子供がやめたくなる前にやめる。 6.教材は素早く見せる。 7.頻繁に新しい教材を導入する。 8.プログラムは一貫して行う。 9.教材は注意深く用意し、子供より一歩先をいくようにする。 10.安全確保の法則を頭に入れておく。 第8章 量の認識を教える方法 ステップ1 量の認識 ステップ2 等式 ステップ3 問題を解く ステップ4 数字の認識 ステップ5 数字を使った数式 ステップ1 子供の手が届く距離より少しとおくで、「1」のドッツカードを上げてみせ、はっきりと熱意をこめて「これは1」を1秒弱。→2、3、4、5 5枚のカードを見せ終わったら,しっかりと子供を抱きしめ,愛情表現。すばらしいこ、かしこいこ、本当に楽しいなど 1日目はこれを2回繰り返す。少なくとも30分あける。 2日目は1日目と同じ基本セッションを3回。さらに6、7、8、9、10。これも3回で計6回。セッションごとに褒める。 2日目以降は2つのセットをまぜあわせ、たとえば片方のセットは3、10、8、2、5など。組み替えたりしながら新鮮で興味深いものにするため。 これを5日目まで。 6日目からは、5日間教えてきた10枚のカードのなかから、一番小さい数のカードを2枚取り除く。 (Ex)6にちめは1、2を取り除き,11、12をたす。 第9章 ステップ2 等式 1から20を認識できたあとで。 まず、膝の上に1、2、3のドッツカードの面を伏せておく。熱意をこめて親しげに「1たす2は3」と言い、それぞれのかずを言いながらそのカードを同時に見せていく。 つまり、 「1」見せて「1」という。→床に置く 「たす」と言う 「2」見せて「2」をいう→床に置く 「は」という 「3」見せて「3」をいう→床におく ・数秒以上かけないこと ・予測可能なパターンは避けること(ex)1+2=3,1+3=4,1+4=5 ・1回のセッションで教える等式は3つまで。これ以下でもかまわない。 ・1日3回行う。3回のセッションで教えるとうしきはそれぞれ違うものにし、1日九種類教えることにする。 ひきざん、かけざん、わりざんも 第10章 ステップ3 問題を解く機会 ここまで書いているだけでも基本ずぼらの私には毎日何セットもすることは不可能だと思えた。 母親の努力が大変そうである。

Posted by ブクログ

2023/09/01

ステップ1 量の認識 ステップ2 等式 ステップ 3問題を解く ステップ4 数字の認識 ステップ5 数字を使った数式

Posted by ブクログ

2023/01/08

▼感想 子どもは勉強が嫌い、というのは古今東西で起きる最も残念な勘違いである。ということが、確かになと。 算数を教えよう、早く学ばせよう!というよりも、こどもは新しい刺激(知識や事象への理解)に貪欲であり、その欲望を刺激し続けることで、学ぶことへの積極性や、成長してからの伸びに...

▼感想 子どもは勉強が嫌い、というのは古今東西で起きる最も残念な勘違いである。ということが、確かになと。 算数を教えよう、早く学ばせよう!というよりも、こどもは新しい刺激(知識や事象への理解)に貪欲であり、その欲望を刺激し続けることで、学ぶことへの積極性や、成長してからの伸びにも繋がる(=賢い子に育つ)ということなのだろう。 確かに本当は色々学びたいのに、同じこと(既知のこと)をずっと繰り返されたら、学ぶことへの貪欲さは失われてしまうのは想像に難くない。 ★大前提で、「数字」と「数」は別である。ということが個人的には大きな発見。言われてみれば当たり前だけど考えたことなかった。 いきなり数字を使っての理解ではなく、数の概念を理解する喜び、から「赤ちゃんに算数を教えること」に繋がる。 【1-6章】 赤ちゃんの学ぶ力はまさにスポンジで、新しい刺激を常に求め、喜んでいる。 飽きてしまうのは飽き性なのではなく、既に理解したから。 乳幼児の脳の発達は凄い!6歳に教える何倍も1歳は吸収する!みたいなことが永遠と書かれている。 【7章〜】 実際にどう教える、接するのかに触れているのは ★p.61〜p.112のところ。再読するならここ! 大事なのは早期教育ではなく、いかに子どもと楽しく遊ぶ(刺激を与える)か、という点。 ▼数カード(ドッツカード)を用いた遊び 参考リンク http://kawaiino.com/dottucard01.html ・最初は1日3回、1回あたり数秒 ・やめたいと感じる前にやめて、自然な学習意欲を育むこと ・親の熱意や楽しさ、が非常に大切 ・カードを見せるのは想像よりもはるかに短時間。でないと飽きる。 【大切なこと】 ①カードを見せるスピード ②新しいカードの量 ③親の楽しげな態度 ④表現の一貫性 ※手元にカードがない際に、指の数など身近な要素で代替してしまうことはNG。中途半端は逆効果。 ⑤テストはなし。楽しい旅路と感じる。 ⑥どんな反応であれ、愛を持って褒める ⑦ラジオやテレビなど雑音がないようにする ⑧親子ともに機嫌が良く元気な時間帯にする 【数カードゲーム】 5ステップ ①量の認識 ②等式 ③問題を解く(足し算引き算など) ④数字の認識 ⑤数字を使った数式 ①量の認識 ドッツカード(1-100) カードを見せながら、「これは1」と熱意を持って伝える(1秒弱、言い終わらないうちに引っ込めるくらい)。 これを1〜5で、同じ言い回しで(★大事)見せる。しっかり顔を見て伝えるために裏に親が確認用の数字を書いておくと良い。 1日目は、1回目と同じことをさらに2回繰り返す。 セッションの間隔は30分以上あける、そのうち15分でも。 2日目は、1日目と同じ基本セッションを3回繰り返す。さらに新しい6-10のカードセットでも3回繰り返す。(インターバル30分以上ってきつくね笑) →1日に合計6セッションする。ただし、1-5も6-10のセットも1回目は数の順序通り。2回目からは順不同で予測させない。 ★セッションごとに、「よくできた、〜は賢い子ね」と褒めて、子どもを抱きしめて身体でも愛情を示す。 クッキーや飴などで釣ってセッションさせるのはNG。 ★1枚のカードを2秒以上見せると飽きてしまう=子どもは電撃的な速さで学び、認識できている。 ★数を学ぶ工程で「退屈」が一番の警戒信号。進行は速いすぎるよりも、遅すぎることが退屈させる確率は高い。 3日目以降は二つのセットを混ぜて5枚ずつで構成して1-10を認識させる。新鮮さを出す。 5枚カードを2セットを5日間教える。 6日目以降は、毎日一番小さい数字を2枚除き、新しいカードを入れる。 例: 6日目は3-12、の10枚を使う。 ★1セッションは3分ほどで教えて、5-6分の愛情を持って示すこと。 ②等式 ③問題を解く(足し算引き算など) ④数字の認識 ⑤数字を使った数式

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