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横浜幻灯館 俥屋おりん事件帳 集英社文庫

山崎洋子(著者)

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定価 ¥712

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 2000/04/17
JAN 9784087471861

横浜幻灯館

¥220

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

明治時代の横浜を舞台…

明治時代の横浜を舞台に、人力車屋のおりんが事件を解決してゆきます。

文庫OFF

2020/04/09

明治32年(1899年)、フェリス女学院に通いながら、夜は家業である俥夫(しゃふ)として、男まさりに人力車を引く「おりん」を主人公とした短編集。 「港町ヨコハマ異人館の秘密」がティーン向けだったのに対し、こちらは一般書。 「おりん」自体は正義感が強く元気で好奇心旺盛、楽しい話の...

明治32年(1899年)、フェリス女学院に通いながら、夜は家業である俥夫(しゃふ)として、男まさりに人力車を引く「おりん」を主人公とした短編集。 「港町ヨコハマ異人館の秘密」がティーン向けだったのに対し、こちらは一般書。 「おりん」自体は正義感が強く元気で好奇心旺盛、楽しい話のはずだが、折り込まれている当時の様子、らしゃめん(洋妾)、混血児に対する反応、貧富の激しさなど辛かった。 (図書館)

Posted by ブクログ

2015/02/09

明治の港町ヨコハマを舞台にした連作短編です。 話の展開が唐突で、あれ?と思うところも多々ありましたが 総じて想像していたよりも面白かったです。 何より港町の明暗が丁寧に描かれており、 当時のハイカラな様子が手に取るように伝わってきます。 “ミステリ”を期待すると肩すかしを食う...

明治の港町ヨコハマを舞台にした連作短編です。 話の展開が唐突で、あれ?と思うところも多々ありましたが 総じて想像していたよりも面白かったです。 何より港町の明暗が丁寧に描かれており、 当時のハイカラな様子が手に取るように伝わってきます。 “ミステリ”を期待すると肩すかしを食うかもしれませんが、 文明開化に一生懸命だった日本を味わいたい!という人にはオススメです。

Posted by ブクログ

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