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本能寺(上)

池宮彰一郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日新聞社/
発売年月日 2000/05/30
JAN 9784620106137

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商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2013/08/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

美意識の強烈な信長、そして信長に才智が非常に愛された光秀。やや荒っぽく、この著者独特の解釈というか考え方が反映していますが、アレクサンドロスの時代より親しみがある時代だということ、そしてテンポの良さであっという間に読んでしまいました。信長という人物は本当に革命的、不気味なほどの合理主義者であったことが良く描かれています。

Posted by ブクログ

2009/12/03

上巻は長篠の戦いが始まるまで.信長,光秀などを独自の人物観で語っていてよく知られている史実でも新たな感動を持って読める.

Posted by ブクログ

2009/05/31

信長と光秀の出会いから始まる。歴史小説として、目から鱗みたいな部分もあり、信長と光秀の描写も説得力がある。引き込まれたが、終盤に裏切られる。本能寺に至る部分で他を俗説と切り捨てながらの内容は仮説にもならず、全く説得力がない。結末に持っていく為の伏線というより小細工が不自然。せっか...

信長と光秀の出会いから始まる。歴史小説として、目から鱗みたいな部分もあり、信長と光秀の描写も説得力がある。引き込まれたが、終盤に裏切られる。本能寺に至る部分で他を俗説と切り捨てながらの内容は仮説にもならず、全く説得力がない。結末に持っていく為の伏線というより小細工が不自然。せっかく築いた信長、光秀像まで壊してしまっている。もったいないの一語。

Posted by ブクログ

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