1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

庵野秀明 スキゾ・エヴァンゲリオン 9

大泉実成(編者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥880

¥220 定価より660円(75%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 太田出版
発売年月日 1997/03/17
JAN 9784872333152

庵野秀明 スキゾ・エヴァンゲリオン

¥220

商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/07/04

続編「パラノ」が面白かったのでこちらも。 やはり庵野という人が面白い。 「シン・エヴァ」を見た直後に庵野という人物を楽しめるようになったおかげで、こんな面白本も読めた。 村上龍は自分に似ていると名言しているあたり、グーです。 インタビュアーの竹熊健太郎氏のLSD経験や、水木しげる...

続編「パラノ」が面白かったのでこちらも。 やはり庵野という人が面白い。 「シン・エヴァ」を見た直後に庵野という人物を楽しめるようになったおかげで、こんな面白本も読めた。 村上龍は自分に似ていると名言しているあたり、グーです。 インタビュアーの竹熊健太郎氏のLSD経験や、水木しげる原理主義者たる大泉実成氏のオウム真理教潜入など、こちらはこちらで濃い。 @ 第一部 庵野秀明ロングインタビュー(構成+大泉実成) ・第壱章 僕たちには何もない ・第弐章 物語の終わらせ方 ・第参章 創作とはオナニーショウである ・第四章 「デビルマン」とエディプス・コンプレックス 第二部 『エヴァンゲリオン』スタッフによる庵野秀明”欠席裁判”(前編) 第三部 綾波レイとはなにか?(大泉実成)

Posted by ブクログ

2021/04/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

オリジナルが存在するとしたら自分の人生しかないんだから、作家はパンツを脱いでなんぼっていうインタビュー本。 色んな事に対してごまかしがあんまりない人なんだろうなーという印象を受けた。 宮崎駿作品評も、 「『トトロ』まではまだ良かったですね。『魔女の宅急便』あたりからかな。『紅の豚』はもうダメです。あれが宮崎さんのプライベートフィルムみたいですけれどダメでした。僕の感覚だとあれはパンツを脱いでいないんですよ。なんか膝までずらしている感じはあるんですが、後は足からパンツを抜くかどうか。パンツを捨てて裸で踊れば、いよいよ宮崎さんは引退を決意したかなと思います。」 と、言っていて、『風立ちぬ』の記者会見で庵野さんが「宮崎さんがパンツを脱いだ。宮崎さんも大人になるんだ、と驚いた」という発言の意味がわかった。 「自分のリアリティーなんて自分しかないんですよね。受けなきゃもう裸で踊るしかない。ストリップしかないと思います。」

Posted by ブクログ

2021/04/04

庵野監督がエヴァンゲリオンについて語った貴重な本の上巻。前半のインタビューが特に面白い。作品の解釈にとって重要な発言もなされており、エヴァンゲリオンファンであれば必読だろう。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品