- 書籍
- 書籍
北の十字軍
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
北の十字軍
¥385
在庫なし
商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
チュートン騎士団(ドイツ騎士修道会)を中心に、ヨーロッパ北方部族に対する掠奪の歴史が綴られた一冊。 エルサレムとスペインに加え、北方の地にも布教を兼ねる暴力装置が送られました。 騎士団の存在を維持するためには敵が必要であり、改宗した国・部族に対しても厳しい対応が続きました。 リト...
チュートン騎士団(ドイツ騎士修道会)を中心に、ヨーロッパ北方部族に対する掠奪の歴史が綴られた一冊。 エルサレムとスペインに加え、北方の地にも布教を兼ねる暴力装置が送られました。 騎士団の存在を維持するためには敵が必要であり、改宗した国・部族に対しても厳しい対応が続きました。 リトアニア・ポーランド連合軍が騎士団の活動に歯止めをかけましたが、その後の植民地での暴挙は愚行の繰り返しとなります。 宗教は科学と同様に諸刃の剣であると思いました。
Posted by
正確に言うと読み終わってない。読んでもらうことに気配りのない文章で、1/3程度でやになった。結論が出てるのに、過程を延々見せられる感覚。
Posted by
十字軍は聖地のための軍 なのではないのか? そして軍は最後はどこに行きつくのか? という疑問から辿り着いた本。 ドイツ騎士団についてのお話。 なぜ北に行くのか納得。
Posted by