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未来免疫学 あなたは「顆粒球人間」か「リンパ球人間」か

安保徹(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 インターメディカル/
発売年月日 1997/05/01
JAN 9784900828049

未来免疫学

¥220

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2011/02/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

カイロプラクティックは神経系を身体の至高のシステムととらえる治療術である。臨床の経験知として、神経系のはたらきが免疫系のはたらきを高めることはわかっていたのだが、その機序は不明であった。安保氏は自律神経系と免疫系との間の直接的関係を実験で明らかにした。ノーベル賞級の大発見と言ってよい。すなわち、顆粒球の細胞表面にアドレナリンのレセプターがあり、交感神経系のはたらきが優位になると、アドレナリンが大量に分泌されて、顆粒球が活性化する。また、リンパ球の細胞表面にはアセチルコリンのレセプターがあり、副交感神経系のはたらきが優位になると、アセチルコリンが大量に分泌されて、リンパ球が活性化する。この観点から、顆粒球優位の「顆粒球人間」は潰瘍や腫瘍に罹りやすく、リンパ球優位の「リンパ人間」はアレルギーや自己免疫疾患に罹りやすい、と説く。したがって、自律神経系のバランスを整えることが病気の回復と健康の維持にとっての要諦であると述べる。私はこの本から大いに示唆を受けた。すべてのカイロプラクターに薦めたい本である。

Posted by ブクログ

2006/02/07

白血球の中の「顆粒球」と「リンパ球」の比率の変化によって、コーフンしたり落ち着いたりする、という原理に基づいて、さまざまな話が展開されていく。読み終わると世界が顆粒球とリンパ球のシーソーバランスで見えてくる。

Posted by ブクログ

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