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それはまた別の話
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それはまた別の話
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
和田誠氏と三谷幸喜氏が新旧12本の映画を解説する、愉しい雰囲気の対談集。 キネマ旬報に掲載された、映画を生業にする2人の対談なので、まず当たり障りなく過ごすとこでしょうが、そこは三谷幸喜氏。 名作達の脚本の、細かな矛盾点に細かくツッコミ入れてます。 しかしこの三谷氏の”いちゃもん...
和田誠氏と三谷幸喜氏が新旧12本の映画を解説する、愉しい雰囲気の対談集。 キネマ旬報に掲載された、映画を生業にする2人の対談なので、まず当たり障りなく過ごすとこでしょうが、そこは三谷幸喜氏。 名作達の脚本の、細かな矛盾点に細かくツッコミ入れてます。 しかしこの三谷氏の”いちゃもん”と生ける辞書のような和田氏の”トリビア”が実に面白いんです。 製作者ならではの視点による解説に「そういう解釈をするのか」とか「へぇ、そんな背景があったんだぁ」と感心することが多く、未見作品はぜひ観てみたくなるし、一度観た映画でももう一度観返したくなりました。 ん?キネマ旬報の思惑通りかな? 続編も出てるようなので、機会があれば読んでみたいと思います。
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三谷幸喜と和田誠が、一本の映画を語りつくす。映画好きで知られる(というか映画界の人だな)ふたりだけに、「この映画、前に見たことがある」という程度では、とても話についていけない。また未見の映画については、読んでいいものかどうかおおいに迷ってしまった。話の流れからオチまですべてわかっ...
三谷幸喜と和田誠が、一本の映画を語りつくす。映画好きで知られる(というか映画界の人だな)ふたりだけに、「この映画、前に見たことがある」という程度では、とても話についていけない。また未見の映画については、読んでいいものかどうかおおいに迷ってしまった。話の流れからオチまですべてわかってしまうからだ。これは私よりずっと映画好きな人のための本だな…。でもおもしろくないわけではなかった。もう一回『ダイ・ハード』を観てみようっと。
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