この本は、マイミクさんから勧められた本です。 しあわせってなに 夏の太陽 それともふりつづいた雨の後の太陽だろうか しあわせってなに 勝つことそれとも ベストを尽くすことだろうか しあわせってなに 次々と成功を収めることそれとも できないと諦めていたことをやりとげることだろうか しあわせってなに 欲しいものをすべて手に入れること それとも欲しいものを探し求めることだろうか しあわせってなに 王様のように思いのままに出来ることだろうか それとも大切だと思ったら勇気を出してやってみることだろうか しあわせってなに 人気者になること それとも一人ぼっちで悲しいときに誰かが気づいて心配してくれることだろうか しあわせってなに 何かをやりとげることそれとも何かに取り組み始めることだろうか しあわせってなに 自信を持つこと 自分を大切にすることそして自分と同じくらい他の人も大切にできること 私はこの本を読んだとき、本当に必要な物、幸せを知りました。

子どもの頃（何歳だったか忘れた）母さんが買って私に渡してくれた。その頃はただあっという間に読んで本棚に戻した気がする。だけど無性に読みたくなって時々ぱらぱら開いては眺めてた。 地元を離れる時、自分の部屋の本棚からこの本だけ抜いて一緒に東京に連れてきた。この本を通して、母さんが子どもの私に伝えたかった事、その時の気持ちがゆっくり時間をかけて心に届いていることを感じる。 大切な（あなたへ）伝えたい事が詰まってる。

何回も読んでるけど、読むたびに涙が出てきます。 あーーー今の私でも大丈夫なんだなぁって思うし、周りの人のこと傷つけちゃいけないなって思うし、なにより自分が自分を大切にしてあげなきゃなぁって改めて思います。 気持ちのコップが壊れてあふれたとき、この本にとても救われました。 この本使って子どもたちに幸せについて考えさせる授業をしようと最後に試みたけど、準備不足で無理でした。笑