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宗教思想と言葉 現代宗教学2

脇本平也, 柳川啓一【編】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京大学出版会
発売年月日 1992/07/21
JAN 9784130143028

宗教思想と言葉

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商品レビュー

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2012/08/21

僕はどうやら宗教の中でも目に見えない部分に関心があるらしくて、それをどうやって探求したら良いのだろう?と思って手にとった次第。はっきりしてきたことは、思想の内容うんぬんよりもそのパターンを見ていくことに興味があるということか。 まだまだ消化不良のところがあるので何回か読みなおす...

僕はどうやら宗教の中でも目に見えない部分に関心があるらしくて、それをどうやって探求したら良いのだろう?と思って手にとった次第。はっきりしてきたことは、思想の内容うんぬんよりもそのパターンを見ていくことに興味があるということか。 まだまだ消化不良のところがあるので何回か読みなおす必要があるなと感じているけど、その他に関心を惹かれたのは、宗教学=ゲリラ的に挑んでいって、プロフェッショナル(=実証主義)が来たら引きかえす、という日本の宗教学の図式(これのことはこの本を読む前に知っていたが)。2012年の昨今においてそれがどの程度残っているのか?というのも興味深い。 これが残っていた時代において、宗教学は実証主義にうんざりしていた人にとってはさぞかし魅力的に映っていたのだろう。実際、僕が自分の大学の宗教学を選んだのも、心理学とか社会学だと実証主義者の目を気にしなければならない(だろう)というのが大きい。とはいえなんだかんだ、結局今は実証主義的な方向を意識しながら舵を取る事になりそうなのが現状であり、現代の宗教学を反映しているのかもしれない。新しい雑誌とかだと、哲学的な方向で書いたやつは採択しないよーみたいな注意書きもあったりするとのことだし。

Posted by ブクログ

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