般若心経に興味を持ち手に取った本 88講に分かれているので、非常に読みやすい しかし内容は大きな疑問が何個も出てくる 「こだわりを持つな」というわりに「小乗仏教への 差別」に大きなこだわりを持つ言動や、「申し訳ない」 という心を持って相手を鞭打つ態度（友人と一緒に試験 して自分だけ合格した時の行動は余りに酷い。私が友人 ならば生涯最大の侮辱と感じる）等々。。。 帝釈天、阿修羅の話もひどい。結局、力が正義で敗北者 はこだわりを持たず（恨まず）従えということ？ 昔、手塚治虫の火の鳥を読んだときに、日本古来の神を 仏教の神々が虐殺していくシーンがあったのを思い出した。 やはり宗教というのは、そういった側面があるのか 般若心経の教え自体には深淵な意味が込められていると 思うのだが、この本を読むと、結局は宗教を広めるため の詭弁でしかないのではないかと疑ってしまう 違う本で般若心経は勉強しようと思う

ACや共依存から回復している方にキリスト教の方が多いように思って、聖書を読もうとしていたのですが、ふと、仏教ってどうなんだろう、と思って読んでみました。 目からうろこでした。 大乗仏教の意味を初めて知りました。 苦しい修行に耐えた人だけが救われるのではなくて、大きな乗り物で皆で救われよう！ その秘訣は、「こだわるな！」です。 正義にさえこだわるな、というのは、結局「許し」に繋がることだと思いました。 共依存症者にはお布施の方法の部分が参考になります。 「捨てさせていただく」 自分が捨てたものを、相手がどうしようと、相手の勝手です。 いい加減は、中途半端ではなくて、良い加減のこと。 あきらめは、断念ではなくて、真理を明らかにすること。 中道（ほどほど）が一番、つまり、こだわらないこと。 自分の今のあり方のまま幸せになりましょう。 ということが書かれています。

的場亮は基本的には無宗教です。 個人的に地元の神社の「えべっさん」は愛してますが（笑） そんな、無宗教な私にある社長さんからすすめられた本がこの本！ あまり興味がなかったのですが、読んでみてビックリ!!! これは、仏教の本なんやけど、「考え方」のマネジメントをもの凄くわかりやすく説明されている。 一言で内容を言うと！ 「こだわるな!!!」ってことが書かれています（笑） こだわりにこだわるな！読むと心がスーッと楽になる本です。 心が病んだ時に、繰り返し読んでます。 気がつけば、的場亮のスピリッチャルバイブルになってます。 まー、いっぺん読んでみて下さい。 ビビりますよ。間違いなく、最初に私が読んだ時と同じ衝撃があると思います。 なるほど〜!!!!!って。（笑） 心が病んでいる人、即買い必須。最強の処方箋。