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峠の群像(2) 文春文庫

堺屋太一(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1986/12/10
JAN 9784167193089

峠の群像(2)

¥385

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

長編歴史小説の二巻。…

長編歴史小説の二巻。この巻では忠臣蔵の物語が始まる前。藩に迫る経済危機と改革に四苦八苦する様子が描かれています。

文庫OFF

2015/12/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

H27.11.28~H27.12.23 (あらすじ) 貨幣経済の浸透と、盛んな商品の流通は武士や農民層を疲弊させ、一方、大商人たちを勃興させた。播州赤穂藩では、年ごとに逼迫する財政を立て直そうと、様々な軋轢を重ねながら、塩田の開発に懸命に取り組んだ。だが、時流が巻き起こす数々の矛盾が、藩主浅野内匠頭を頂点とする藩士の胸裏に微妙な翳を作り出していった。 (感想) 2巻、なお面白く読めた。 赤穂での塩田開発、幕府の貨幣改鋳政策、そして浅野内匠頭と吉良上野介の心の離間を丁寧に描いてます。

Posted by ブクログ

2013/08/02

(1999.03.13読了)(1998.12.31購入) (「BOOK」データベースより)amazon 貨幣経済の浸透と、盛んな商品の流通は武士や農民層を疲弊させ、一方、大商人たちを勃興させた。播州赤穂藩では、年毎に逼迫する財政を建て直そうと、さまざまな軋轢を重ねながら、塩田の開...

(1999.03.13読了)(1998.12.31購入) (「BOOK」データベースより)amazon 貨幣経済の浸透と、盛んな商品の流通は武士や農民層を疲弊させ、一方、大商人たちを勃興させた。播州赤穂藩では、年毎に逼迫する財政を建て直そうと、さまざまな軋轢を重ねながら、塩田の開発に懸命に取り組んだ。だが、時流がまき起す数々の矛盾が、藩主浅野内匠頭を頂点とする藩士の胸裡に微妙な翳を作り出していった…。「忠臣蔵」の真相に現代の光を見事にあてた傑作長篇。 ☆関連図書(既読) 「峠の群像(一)」堺屋太一著、文春文庫、1986.12.10 「元禄繚乱(上)」中島丈博著、日本放送出版協会、1998.12.10

Posted by ブクログ

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