再読。鯛ちゃんヴェネチアのパートナーを決める巻 鯛ちゃんにパートナーの申込をする龍一王子と牽制する三上くんの場面で私は「なんなのなんなの」と盛り上がっているモブ女子とシンクロしていました この時点で三上くんは完全に鯛子のことが好きなんだろうなぁっ！彼氏面してるし（しかしイケメンの天才なので許される）決定打がよく解らないけど。やっぱり踊りに魅力を感じて段々と？ 「桜庭！」って呼んでから思い出したように「さん！」って付け加える龍一王子可愛いくてついぞ歯ぎしりしてしまいますね あと鯛子が泣いてオロオロするところですよ！なんだかいっそ健気ですよね。この人はどれだけ私を悶えさせるのだろうか 三上くんの独占欲にもニヤニヤしました 段々三上くんが顔芸要員になってきていてイケメンということを忘れそうだ。しかしそこがいい そして暗躍し始める真理姫…鯛ちゃんにとっちゃデメリットではないんですけどね 龍一王子はさみしがりやなのか…孤高そうだものね…というか鯛ちゃんと比べて随分な態度の差ですね… そしてやっぱり私服がダサ……個性的なのね王子。 「だれも俺のことフツーにあつかってくれない」ってセリフが拗ねてる子供みたいでまた悶えました。 鯛ちゃんは不信感抱いているけど、龍一王子は素直じゃないだけでいい人に見える（ひいき目込みだが）鯛ちゃんが今までに接しなかったタイプなので、戸惑いつつも手探りで歩み寄ろうとしてる感じはある。コンクール心配してるし（しかし素直じゃないので言えない） リフト、片手で女性を持ち上げてるけど、重量上げ並だよね。かつ優雅に見えるバレエって過酷。