商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2018/05/21 |
JAN | 9784488025571 |
- 書籍
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福家警部補の考察
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福家警部補の考察
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商品レビュー
3.7
31件のお客様レビュー
今回もテンポ良く犯人を追い詰めていくので痛快。古畑任三郎が好きならぜひ読んでほしい。そういえば古畑任三郎も警部補だった。 今回は福家警部補がどの時点から犯人の目星をつけているのかが知れてよかった。 しかし、事件解決の犯人の心情をもう少し掘り下げてもらえると、さらに読了感が良く...
今回もテンポ良く犯人を追い詰めていくので痛快。古畑任三郎が好きならぜひ読んでほしい。そういえば古畑任三郎も警部補だった。 今回は福家警部補がどの時点から犯人の目星をつけているのかが知れてよかった。 しかし、事件解決の犯人の心情をもう少し掘り下げてもらえると、さらに読了感が良くなると思うんだけど。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「是枝哲の敗北」「上品な魔女」「安息の場所」「東京駅発6時00分 のぞみ1号博多行き」 しょうもないのもあるけど、気がつかないで、見逃してあげてって思ってしまう動機の殺人もある。福家はでも、絶対に見逃さない。他人の動向を見逃さないから、犯人は追い詰められるし、逆に救われる人もいる。 倒叙ミステリはどんどん追い詰められるのが本当にどきどきする。 ただ、福家は警察に見えないから、最初にとにかく名乗りなよ、ってなっちゃう。長所と短所が、どっちなのかわからなくて、そこも面白いんだけど、やっぱり少々しつこい。進むものがなかなか進まなくて、ハラハラする展開の時はイラッとする。終わってみると、そこも面白いのだけども。
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読みだすと止まらないんだよね。 個人的にはもう少し「何故わかった」の部分が鮮やかなのを期待したい。
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