商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2018/01/22 |
JAN | 9784103002598 |
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棲月
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棲月
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商品レビュー
4.1
102件のお客様レビュー
自作が楽しみ
なんて言ったって竜崎さんが格好カッコイイ!!!自分のやり方を曲げない。署長になってどんどん無駄を無くし反発する人も納得させてしまう。最後署を去る時、送られ時ジーンとした。もっと活躍して欲しいと思う。
ノン
近所のコミュニティハウスで7巻以降を置いていたので借りてみたが、非常に面白かった。ネットで検索して、最初からの粗筋をざっと読んでしまった。 警察物にしては珍しく管理者側からの視点となる。主人公の竜崎署長は身内の問題で左遷されているキャリア。これがキャリアらしく無く、おかしいと思っ...
近所のコミュニティハウスで7巻以降を置いていたので借りてみたが、非常に面白かった。ネットで検索して、最初からの粗筋をざっと読んでしまった。 警察物にしては珍しく管理者側からの視点となる。主人公の竜崎署長は身内の問題で左遷されているキャリア。これがキャリアらしく無く、おかしいと思ったトラブルには管轄外や上司からの中止命令にも従わず邁進して行く。そして現場の指揮にも徹夜で取り組む。批判していた部下や上司達も最後は竜崎署長に感謝する。竜崎署長は常に自問自答を繰り返し、方向修正している。このような人が上司や世の中にいて欲しいと強く思わせる内容だった。
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感想 今回も色々、他部署との軋轢もあったが、なんとか収めて、栄転へ。最後に署から出る時はなんだか最終回的な感じがあった。 しかし、神奈川県警の刑事部長だったら、伊丹の方が早く出世してたってこと? あらすじ 大森署の鉄道がサイバー攻撃で止まり、銀行や文科省にもハッキングがあった。竜崎は直ちに署員を派遣するが、警視庁の生安部長から越権行為とクレームが入る。 一方、管内でギャングのリーダーのリンチ殺人が発生する。札付きのワルだった被害者は、暴力団や半グレとの関係を洗うが、何も出てこない。一度、少年院に恐喝で送致された事件を手掛かりに捜査が動き出す。 サイバーテロとリンチ殺人、一見関係ない二つの事件がハッカーのルナティックの存在で繋がっていく。
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