1,800円以上の注文で送料無料

  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

後宮刷華伝 ひもとく花嫁は依依恋恋たる謎を梓に鏤む コバルト文庫

はるおかりの(著者), 由利子

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

¥803

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2017/09/29
JAN 9784086080538

後宮刷華伝 ひもとく花嫁は依依恋恋たる謎を梓に鏤む

¥803

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/10/24

「小説とは本来くだらないものです。正直に言って、小説がなくても生きていけます。でも、小説があったほうが楽しく豊かに暮らせますわ。胸がどきどきして、わくわくして、はらはらして、すっきりして、じーんとして、いろんな感動を味わえます。ものすごく落ち込んでいる人だって、ものすごく苛立って...

「小説とは本来くだらないものです。正直に言って、小説がなくても生きていけます。でも、小説があったほうが楽しく豊かに暮らせますわ。胸がどきどきして、わくわくして、はらはらして、すっきりして、じーんとして、いろんな感動を味わえます。ものすごく落ち込んでいる人だって、ものすごく苛立っている人だって、面白い小説を読めば気分が晴れるのです」女主人公の姫の念玉兎がいう言葉には、大いに賛成するよ。私は、小説がないと生きていけないけどね。 皇帝の後宮に入るのを避けるために、第6皇子に嫁いだ玉兎は、小説大好きで、貧乏印刷所に出入りして、校正の仕事までしている。そのうち、ごくつぶしと揶揄されている第6皇子の高秀麒に文才があることが分かり。玉兎は秀麒の尻を叩いて原稿に手を入れさせ、出版にこぎつける。その後は、お決まりの筋書きで、いろいろな事件を乗り越えて結ばれ、めでたしめでたし。脇役の描き方も結構上手いんだよな。

Posted by ブクログ

2021/02/09

シリーズこれまで読んだ中でいちばん幼い感じのヒーローでした。 益雁がナイスキャラですね。奥手な秀麒とのやりとりが面白いです。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品