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アホガール(9) マガジンKC

ヒロユキ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/06/09
JAN 9784063959536

アホガール(9)

¥471

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2017/08/06

アニメ化万歳!!でも、私の家は、TOKYO MX、サンテレビ、BS11が入らないから、CSのアニマックスかキッズステーションで放送が始まるのを待つしかないか こういう波に乗り遅れちゃうのは、ちょい悔しいな しかし、そんなアニメに対する悶々すら上回る思いが一つ この『アホガール』、...

アニメ化万歳!!でも、私の家は、TOKYO MX、サンテレビ、BS11が入らないから、CSのアニマックスかキッズステーションで放送が始まるのを待つしかないか こういう波に乗り遅れちゃうのは、ちょい悔しいな しかし、そんなアニメに対する悶々すら上回る思いが一つ この『アホガール』、週刊少年マガジンに戻ってきてくれないかな 正直なトコを言えば、『アホガール』が『FAIRY TAIL』が抜けて出来た大きな穴を埋められるとは思っちゃいない さすがに、そんな重役はヒロユキ先生に任せられない。いや、ヒロユキ先生の実力を低く見ている訳じゃない。むしろ、高いと思っているからこそ、重圧で潰されちゃ困るのだ その上で願っているのだ、週刊連載にもう一度、チャレンジする事を ここんとこ、週マガで始まってる新連載は、一話目こそ面白いかな、そう思えても、すぐに失速してしまっている。週刊少年マガジンで連載をするってコトが、そんだけ大変である証拠なんだろうが、その新連載がすぐに打ち切りになるのも、どうなんだろうか、と思う つまらない漫画はいらない、それは私も思うが、こうも次々と新人や中堅の新連載が唐突に終わってると、雑誌の質そのものが落ちてしまいそうな気がする なので、今このタイミングで、ヒロユキ先生に戻ってきてほしいのだ。新連載ではなく、この大台一歩前まで、ついに来ており、なおかつ、まだまだ、伸びしろのある『アホガール』に 他のファンも承知しているはずだが、この『アホガール』、結構、人間ドラマとして深い ヒロユキ先生の描く、青春はバカで、ハチャメチャで、ノンブレーキだ けど、キラキラしていて、真っ直ぐで、繊細だ よしこのアホっぷりは、最早、世界クラスではあるが、こうも、毎日を楽しめる天才も他にはいないだろう 勉強が出来ない、力のコントロールもしない、性格までうざったい、など欠点の方が次から次へと上がってしまう、ヤヴァいヒロインではあるけど、それらを瞬時に掻き消せるほどの良さがあるヒロインも、今までいなかったんじゃないだろうか? そんなよしこの暴走が、この(9)の魅力であるのは言うまでもない。ただ、この(9)で読み手の度肝を抜き、「裏切られたぜ」と思わせたのは、表紙のメインも務めている、茜と柊の関係の変化だろう 先に言っておくが、私はどっかの誰かと違い、百合に対して軽蔑などの感情は無い。誰かを本気で好きになれる、そこに性別は関係ない。同性愛が変態なら、メガネっ娘や、年上好きだって、変態扱いになっちまうぜ まぁ、そこはさておき、これには度肝をぶっコ抜かれた。アホ扱いは嫌だ、と勉学に励み出したとは言え、彼女も年頃のJK、甘い恋愛をしたがっていた。それだけに、このカップリング発生には、目が点になった どうにか落ち着きを取り戻した後、しみじみと思ったのは、「ヒロユキ先生、さすがだな」って尊敬 果たして、初心な茜は、経験豊富な柊の毒牙から、自分の身を守れるのか、それとも、大きなお口に丸呑みにされてしまうのか 今後の展開でも、ヒロユキ先生はこちらの予想を難なく裏切ってくれそうで、ワクワクしている 蛇足っつーか、こんなコトを言ったら、よしえさんにブチ殺される気がするが、明はさやかちゃんとくっついた方が、将来的には幸せになれそう。恋愛スキル皆無どころか、恋愛感情や性欲を持っているのかすら怪しい明も、ここまで善人としての徳が高いさやかちゃんと、いざ、男女交際を始めたら、何らかの変化は生じるのでは? あっくんマジLOVEな、大親友であるさやかちゃんも好きなので、二人が恋人になっても、全く態度を改めず、これまで通りに、あっくんへのラブアタックを続けそう。たくさんの大好きな人と一緒にいる、それが底抜けにアホなよしこの考えている幸せなんじゃないだろうか・・・ どの回も抱腹絶倒は100%超えだが、個人的に動けなくなったのは、その119。ほんと、よしこの身体能力は桁違いって表現が出来るレベルを容易く突破する。これで、ルールをちゃんと理解する、最低限のオツムがあったなら、日本中の表彰台はよしこに制覇されていただろうに。まぁ、勝ち負けとか、ライバルとの切磋琢磨は二の次で、自分が楽しむ、それが最優先なよしこも素晴らしいけどね この台詞を引用に選んだのは、不覚にも、「あっくん、かっこいいじゃねぇか」と思ってしまったので。冷酷、冷血、鬼畜、魔王、そんな表現ばかりが似合ってしまいそうな彼だけど、見るべきトコはちゃんと見ているし、凄い人を尊敬する度量もあるんだな。この感謝だけでも、さやかちゃんの頑張りは報われるだろう・・・最後まで勉強の面倒を見るのも、彼なりの優しさとお礼ってことで

Posted by ブクログ

2017/06/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何気にヒロユキ氏は『ドウジンワーク』に続いて2作品目のアニメ化とか。 辞書って、たまに Aについて調べる ⇒ 「Bであること」 Bについて調べる ⇒ 「Aであること」 のように永久ループに陥って詰むことがあるのだけど、よくあのアホな二人で調べきれたな。 しかも只でさえ用語の登場から反映に時間の掛かる辞書で、しかも新しい版が出たからって頻繁に買い換えるワケでもないのに、現代のスマホ用語なんてサポートされてないんじゃないの? 風紀委員長、どんだけ出費してるんだ・・・。 流石に あっくん じゃなくても引く。 てか、この巻の あっくん は素晴らしいな。 そのプライドの高さは良いプライドの高さだと思う。 何気に道に落ちた刺身を「刺身に罪はないから」と言って拾って洗って食べたりと、根っこの性格はかなり良いんだよね。 よしこがいなきゃ、ホント幸せになれたのだろうに・・・。

Posted by ブクログ

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