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蠅の王 新訳版 ハヤカワepi文庫

ウィリアム・ゴールディング(著者), 黒原敏行(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2017/04/21
JAN 9784151200908

蠅の王 新訳版

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商品レビュー

3.9

64件のお客様レビュー

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2024/03/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子供だけの楽園だと思っていたが・・・最後には・・・。 最近日本でもイノセンツという映画が公開されていましたが、それと同じで子供って実は残酷なんですよね。 子供だけではなく本来人間の内にはこういう残酷な1面がみんなにあって、それを理性で抑えてるだけなんですよね。 第十二章の最後の展開には今までのゆったりとした展開からのギャップが凄く食い入るように読んでしまいました。

Posted by ブクログ

2024/03/15

序盤から不穏な空気が漂っていて、ページをめくる手がとまりませんでした・・・!どうすればこうならなかったんだろう・・・と読後もああでもないこうでもないと考えを巡らせてしまう。モヤモヤするけど読めて良かった名作です!

Posted by ブクログ

2024/03/10

読んだことがないけど、これは十五少年漂流記の逆バージョンなんだね 少年たちの集団の在りかたは社会の縮図で、ラルフとジャックの力関係の流れを見て、チラッと『動物農場』を思い出したりした ラルフが途中、煙を絶やさないことが一番大切なのに誰もかれもその重要さをわかっておらず、自分も...

読んだことがないけど、これは十五少年漂流記の逆バージョンなんだね 少年たちの集団の在りかたは社会の縮図で、ラルフとジャックの力関係の流れを見て、チラッと『動物農場』を思い出したりした ラルフが途中、煙を絶やさないことが一番大切なのに誰もかれもその重要さをわかっておらず、自分もまたそれを忘れてラクなほうへ流されて生活してしまうことを吐露していたのが印象的だった。 ルールを守ること、それぞれの役割を果たすことを誰もができていない。そしてそれらをおチビたちに教育することも思いつけずにいる。だけど多分、それが普通の少年たちの姿なんだとこの本は突きつける。

Posted by ブクログ

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