以前読んだときは中断してしまって、このへんから初読。 失敗してもめげない心の強さと、別の対策をすぐに出してくる抜け目のなさがいい。 成長したアラジンがかっこいいな～。ソロモンと似てるんだけど雰囲気がまた違っている気がする。白龍もメンタル安定していて、成長したな。

煌帝国のために奮闘するアリババ。シンドバッドによる邪魔が入った時は、ホントにシンドバッドが怖く感じたけど間違ってはいないのかな。でもどんな状況になっても前向きなアリババの姿勢に好感。紅玉だけじゃなく煌帝国の国民にも自信を持たせられるアリババ素敵だな。そしてついにアラジンとモルジアナが。久しぶりに登場した2人が大人になってる。アラジンなんてソロモンとまったく同じじゃないか。イケメンだな。暗黒大陸の中の鬼倭王国で暮らす2人の元には白龍も。復讐に囚われていた白龍が元に戻ってて安心した。というか、シンドバッドと白瑛の姿をしたアルバ、アラジンの間にあんな闘いがあったとは。怖い。成長したアラジンたちの闘いを見てみたいな。アリババは金属器ないのにどうやってこれから闘っていくんだろう。最後はアラジンを探して暗黒大陸まで来たアルバと守り人ユナンの闘い。ユナンの本気が気になる。

パルテビア帝国のシンドバッド。 にこやかな笑顔の裏で実は…。 そのシンドバッドも最後は その自我を超えた存在になることを 期待されていて。 毅然としてた白瑛さんが崩れていくのが悲しい。 実は白瑛、白龍が生まれる前から玉艶さん 乗っ取られてたなんて。 そして、ついにアラジン、モルジアナ、白龍 再登場。新展開待ってます。