昔，フランス人は10着しか服を持たないという本がベストセラーになった。たぶん，この本は二匹目のドジョウをねらった本だな。ベストセラーの方も読んだ気がするが，あまり覚えていない。この本はタイトルからすると「フェミニズム的声高本で，日本は遅れていてダサい」というものをイメージしてしまいがちだが，中身は親子3人でずっとパリに住んでいる著者（男）が感じるフランス（人）らしさを紹介しているもの。生活の送り方にそこに住んでいる人の価値観や哲学が反映されるものだとしみじみ思う。国際比較を根拠にして良い悪いを論じること（A国はこうだから，こうしていないB国はダメ）は論題以外を切り捨てた上で特定の価値観で序列をつけているだけなんだと思う。人と人の比較もそうだろうな。

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2018/11/01

婚姻に関してのみ書かれているわけではなく、そこをきっかけに文化の違いなどが書かれています。旅行誌にあるのとは違う世界が見れて面白い。

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2016/12/03

フランス人の非婚姻に関してのことだけでなく、日本人の考えからするとありえないフランス人の習慣などが書かれている。フランスは好きだけど、やっぱり人や習慣にはついていけないわと思った。しかし、日本の電車にあってフランスの電車にないものが「痴漢」というのは納得だけどショック。日本...

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フランス人の非婚姻に関してのことだけでなく、日本人の考えからするとありえないフランス人の習慣などが書かれている。フランスは好きだけど、やっぱり人や習慣にはついていけないわと思った。しかし、日本の電車にあってフランスの電車にないものが「痴漢」というのは納得だけどショック。日本人のストレスの多さや、未熟さがここに出てしまうのね。

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フランス人は1割しかお嫁に行かない

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