「■MOVE『魚』の3つの特徴 1.さかなクンが特別協力！ さかなクンが魚について語るミニコラム「さかなクンの魚魚（ぎょぎょ）トーク」や、 さかなクンのイラストなど、MOVEのために、さかなクンが特別協力してくれています！ 2.海水魚と淡水魚にわけて紹介！ 日本国内と近海でくらしている魚を中心に、およそ1000種の魚を紹介！ 「海でくらす魚（海水魚）」と「河川や湖沼でくらす魚（淡水魚）」にわけて紹介 しているので、わかりやすい！ 3. NHKエンタープライズ制作の63分DVD付！ 「ダーウィンが来た！」や「NHKスペシャル」など、NHKのアーカイブスの中から、 おもしろい映像を厳選！ 「百発百中！　テッポウウオの狩り」や「口を開けて威嚇するコブダイのケンカ」、 「クサフグの産卵」など、NHKならではの貴重な映像が満載！」

もうすぐ2歳の子供の初めての魚図鑑、どれにしようかなとneo、move、liveを比較。 neoは元々チラッと見て無いなと思っていた。 種類が多すぎるのだ。 ボラだけで10種くらい載ってたか？(うろ覚え) ボラとは何かも知らない子を混乱させるし、全部同じに見える事だろう。 そこまで細かく魚を同定する機会って無いしね。釣りの時くらい？水族館は名前が掲示されてるし。 釣りや川遊びでの同定も、魚は同定サイト、アプリがかなり頼りになるので、そこまで調べたい時はネットがおすすめ。 あとneoはほとんどが生態写真じゃないのだ。釣り上げられて頭を左向きに、横になってる所謂図鑑写真。 死んだ魚を調べるのには向いてるが…、やっぱり今の子供に馴染みがあるのは生きている姿かな？ それに種類が多いとは言え、やっぱり子供向け図鑑なので、大人向け図鑑にもっと網羅したものがあるんだよね。そこまで種類数を求めたくなったら、大人の図鑑買えば良いんじゃないかな。 次にlive。未読(笑)。liveの魚、全然図書館に置いてないのだ。書店もカバー付きで見れず～。 仕方ないのでネットの画像数枚で判断。 特長は、、原寸大の魚の顔が載ってる事、アプリで魚を3D映像で見れる事かな？ 前者はどうでもいいなと思う。ジンベエザメはそのうち水族館で見れるだろうし、顔だけ原寸大でもよく分からないだろう。 3Dは良さそうだな。Google検索の3D動物楽しいよね。ああいう感じなのかな？ レイアウトは躍動感ある写真と整然とした写真、NEOとmoveの中間という感じ。 やっと本書moveについて。 うん、楽しい。生態写真が多く、ダイビングしているよう。 こういう写真は撮るのが難しく、集めるのが大変なはずだ。DVDも評判が良い。忙しいから当分観れないけど。 ヤラセっぽい写真がちらほらあるのは残念だが。 死んだ魚を生きているように置いて、海の背景を付けて泳いでるようにしたり、同じイルカをコピーして3頭いるようにしたり…。 大人用ならアウトなのだが、ここは小さい子供向けだから目を瞑るか。。 ちなみに本書のポケットサイズの方はこういう残念な写真が割愛され、洗練された出来になっていた。格好いいカジキなどの写真もカットされてたけど。 後は、moveは表紙が絵なのは気になるよね。中身ほとんど写真なのに、何で表紙は絵にしちゃったの？ というわけで、魚図鑑はmoveになりそうかなぁ～。 問題は、堅牢版を買うか、すぐボロボロになるというDVD付版を買うか。。