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恋する文化人類学者 結婚を通して異文化を理解する

鈴木裕之(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 世界思想社教学社
発売年月日 2015/01/01
JAN 9784790716457

恋する文化人類学者

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商品レビュー

4.2

9件のお客様レビュー

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2021/10/05

フィールドワーク自体はたぶん好きなんだと思う 「働くことの人類学」を読んでもフィールドワークで得られた知見を読むのは面白い ただ文化人類学の理論的なところになるとなんだかとたんに興味が失せてくる…

Posted by ブクログ

2016/02/15

文化人類学者という人々が行っている『フィールドワーク』というものがどういうものかを『結婚』という要素からわかりやすく説明している。 (私的なエピソードを省いているところがよろしわるし) 以下読書メモ 『婚姻とは女性の交換である』➡︎氏制に取り込まれるというのはどういうことか ...

文化人類学者という人々が行っている『フィールドワーク』というものがどういうものかを『結婚』という要素からわかりやすく説明している。 (私的なエピソードを省いているところがよろしわるし) 以下読書メモ 『婚姻とは女性の交換である』➡︎氏制に取り込まれるというのはどういうことか アフリカのステレオタイプにウンザリ➡︎動物、貧困、ジャンベなどの音楽 様々な民族があるのにアフリカ人としてしか認識していない。 結婚式のプロセス➡︎分離、通過儀礼、統合 冗談関係➡︎からかったり、冷やかしたりしてもある一定の信頼関係があれば二者間の関係性にひびが入る事はない。ただ何が冗談で何が無礼かを見極める必要性がある。

Posted by ブクログ

2015/07/29

文化人類学者が行った先のアフリカで現地のダンサーと結婚し、そこでの実体験を文化人類学の基礎をひもときながら解説する。著者の意図する通り、状況的にも面白く、文化人類学の知識が意図せず入ってkる。 まずは彼女の民族名を通じて、状況に応じた呼称の使い分け。 8日に渡る結婚式の儀式を通...

文化人類学者が行った先のアフリカで現地のダンサーと結婚し、そこでの実体験を文化人類学の基礎をひもときながら解説する。著者の意図する通り、状況的にも面白く、文化人類学の知識が意図せず入ってkる。 まずは彼女の民族名を通じて、状況に応じた呼称の使い分け。 8日に渡る結婚式の儀式を通じて、分離儀礼、過度儀礼、統合儀礼の局面を紹介。また結婚の申し込みにあたって、現地に身寄りのない自分が知人を使って一族を形成し、血族と血族が結びつくのが結婚だという事例を紹介する。また結婚後彼女の親族との関係が親密になる中で日本では失われたであろう、いとこや、叔母、叔父とのつながりを記述する。

Posted by ブクログ

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