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桜桃・雪の夜の話 無頼派作家の夜 実業之日本社文庫

太宰治【著】, 七北数人【編】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 実業之日本社
発売年月日 2013/12/05
JAN 9784408551562

桜桃・雪の夜の話

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商品レビュー

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2016/08/21

太宰・安吾・織田作の初顔合わせ対談を収録。これが読みたくて購入。三者酔いつぶれながらも現代文学を語っているように見えるのは進行の平野謙の手腕か。しかしその平野謙も「どうも酔っ払い相手の進行はきついね」とサジを投げる展開に。安吾に「ホーム(家庭)はいじらしいものですよ。早く結婚した...

太宰・安吾・織田作の初顔合わせ対談を収録。これが読みたくて購入。三者酔いつぶれながらも現代文学を語っているように見えるのは進行の平野謙の手腕か。しかしその平野謙も「どうも酔っ払い相手の進行はきついね」とサジを投げる展開に。安吾に「ホーム(家庭)はいじらしいものですよ。早く結婚したほうが」とお勧めする太宰。その後も女房を寝取られた苦しみを訴え続ける太宰。安吾が獅子文六を評価していたのが意外だった。織田作は影が薄い…。酔いどれついでに「もう一軒行こうか」的に打ち切られる対談。やはりこの三人はおもしろすぎる。

Posted by ブクログ

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