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山に生きる人びと
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山に生きる人びと
¥902
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商品レビュー
4.1
19件のお客様レビュー
読みやすさ ★★ 面白さ ★★★ ためになった度 ★★★★ 山の中というと静かなイメージがあるが、実はさまざまな人びとがそこに住み、時には他の山の民や権力者たちと闘争しながら、生きていたことを知った。最後は弥生式時代人と縄文式時代人の対立の歴史にも言及するダイナミックな著作。 ...
読みやすさ ★★ 面白さ ★★★ ためになった度 ★★★★ 山の中というと静かなイメージがあるが、実はさまざまな人びとがそこに住み、時には他の山の民や権力者たちと闘争しながら、生きていたことを知った。最後は弥生式時代人と縄文式時代人の対立の歴史にも言及するダイナミックな著作。 何度かチャレンジして今回ようやく完読した。正直なところ、あまり読みやすくはない。その原因は長い段落の多いことがあるが、鉛筆片手に段落内で大きく意味が切れるところに印をつけながら読んでいくと、だいぶわかりやすくなった。久しぶりに読み応えのある本を読んだ。
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- ネタバレ
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-2023.08.11.読了 「古い縄文期の民族的な文化が焼畑あるいは定畑などを中心にした農耕社会にうけつがれ、一方水田稲作を中心にした農耕文化が天皇制国家を形成してくる。そしてこの二つのものはずっと後々まで併行して存在し、かつ対立の形をとったのでまなかろうか。」
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私の中でサンカブームがやってきたときに購入。 定住せずにあちこちに居を移し、竹細工をして、川魚を食べ暮らしていた彼らの生活に思いを馳せながら読みました。 人間は結構自由な動物だなと思いなおした本。
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