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その後の不自由 「嵐」のあとを生きる人たち シリーズ ケアをひらく

上岡陽江, 大嶋栄子【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 医学書院
発売年月日 2010/09/01
JAN 9784260011877

その後の不自由

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商品レビュー

4.4

31件のお客様レビュー

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2024/02/22

生理や体の変化で心がジェットコースターのように変化 57.子供の頃に色々あつまたのでら体の感覚のスイッチを切って、一生懸命痛みを感じないように生きてきた。

Posted by ブクログ

2023/05/10

新しい本を読み始めると、それが小説だろうとノンフィクションだろうと、その世界に入り込むまで少し時間がかかる。そして本によっては入り込む前につまらなくてやめてしまうこともある。この本がまさにそうだった…最初の数ページで「やばい!」と思った。まるでまったく興味のない教科書を読ませられ...

新しい本を読み始めると、それが小説だろうとノンフィクションだろうと、その世界に入り込むまで少し時間がかかる。そして本によっては入り込む前につまらなくてやめてしまうこともある。この本がまさにそうだった…最初の数ページで「やばい!」と思った。まるでまったく興味のない教科書を読ませられてるような…でもちょっと我慢して読み続けてみた。その結果… 結局、半分ちょいで止めました。やっぱり興味が続かなかった…とくに生理の話のあたりが……でも、 日常性とは…  帰るところがあって、安心してごはんが食べれて、眠れて、疲れたら休めて、守ってもらえるところ。持ってる人には当たり前のことだが持ってない人にとっては構築するのも維持するのも難しい ってことがわかっただけでもよかったです。その本を読んでたった一行でも興味が持てたり為になればそれでよしとしました。

Posted by ブクログ

2022/08/29

いわゆる「ボーダーっぽい」ふるまいの裏に隠れているものを分かりやすく教えてくれる本。向き合い続けた自分自身の肉体と心と、同じように傷つきまた回復してきた仲間たちの実体験がなければ、これは書けない。ただの支援者には書けない。 そうだよな、と思うところと、そうだとしても、と思うところ...

いわゆる「ボーダーっぽい」ふるまいの裏に隠れているものを分かりやすく教えてくれる本。向き合い続けた自分自身の肉体と心と、同じように傷つきまた回復してきた仲間たちの実体験がなければ、これは書けない。ただの支援者には書けない。 そうだよな、と思うところと、そうだとしても、と思うところはあるけれど、その葛藤は彼女らとともに悩むというあり方に通じるものなのだろう。 最後の対談もとても分かりやすい。援助者が地平を、見通せはしなくともひろびろと広がっていると信じられるような、夜空のような智慧に満ちている。 〜〜〜〜〜 メモ ・やめないときというのがある ・何も言わずに身体の手当てをする ・刑務所でとりあえず生き延びるのは悪くない ・焦りの時間を支える ・どこかが “はずれて” いないと収まりが悪い “はずれたまま” の方が安全 ・援助者がバトンタッチしていけばいい ・ミーティングのトピックは「昨日、今日のこと」 経験をカッコに入れるような話し方 ・ようやく援助の場にたどりつく二十八歳 つながれずに自殺や事故も起こる ・テレパシーで伝わると思っている 「そうじゃないよ」とことあるごとに言う ・こちら側も痛むということが実感できない ・「あなたは悪くない」のタイミングは難しい ・自殺未遂は関係ができてきたときにやる 血肉の通った人間関係にきっと動揺しちゃったんだな、と思う

Posted by ブクログ

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