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永遠の0 講談社文庫

百田尚樹【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2009/07/14
JAN 9784062764131

永遠の0

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商品レビュー

4.4

3876件のお客様レビュー

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2016/07/02

レビュー欄嫉妬多すぎだろ

それだけで食っていける人数が十数人しかいなくて崩壊寸前の純文学ジャンルがなんだって?

クロイア

2015/07/24

メロドラマ

単なるメロドラマです。ストーリーは支離滅裂、真正保守にとっては有害な本です。

千田尚樹

2015/01/08

典型的な「大衆文学」

「ブックオフオンライン年間ランキング2014」のトピック欄では、本書を「純文学」に分類しているが、「純文学」という言葉がまともに機能していた時代に、「純文学」と対になる言葉として使われていた言葉は「大衆文学」または「通俗文学」「娯楽文学」である。 こうした二分法に従うなら、...

「ブックオフオンライン年間ランキング2014」のトピック欄では、本書を「純文学」に分類しているが、「純文学」という言葉がまともに機能していた時代に、「純文学」と対になる言葉として使われていた言葉は「大衆文学」または「通俗文学」「娯楽文学」である。 こうした二分法に従うなら、本書は典型的な「大衆文学」であり「通俗文学」「娯楽文学=エンターティンメント」であって、「純文学」とはとうてい呼び得ない作品だ。 もちろん「純文学」が高等であり、「大衆文学」や「通俗文学」「娯楽文学」が下等だということではない。 両者は「目指しているもの」が違うのである。 つまり、「純文学」とは物事の本質を何らかの形で剔抉して描こうとすることを主眼とした「書き手の問題意識」に重点が置かれた作品であり、「大衆文学」や「通俗文学」「娯楽文学」は何よりもまず「より多くの読者に娯楽を提供する」ことを目的として書かれた「読者本位」の小説だと言えるだろう。 つまり、「純文学」は作者が自身の問題意識に忠実であらねばならない小説ジャンルであるが、「大衆文学」や「通俗文学」「娯楽文学」は、まず多くの読者を楽しませなければならず、そのために作者は自身の思想信条や本音を二の次として、時にそれを偽ることも許される小説ジャンルなのである。 そうした意味で『永遠の0』は、典型的な「大衆小説」あるいは「通俗文学」「娯楽文学」であって、その意味において成功した、昔の言葉でいえば「時代と寝た」小説だと言えるだろう。

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