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終末のフール 集英社文庫

伊坂幸太郎【著】

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商品詳細

内容紹介 残された時間はあと3年。「8年後に地球が滅亡する」と発表されてから5年が経ち世界中が大混乱に陥る中、仙台の団地に住む人々は、終わりが見えている人生をどう生きるのか。若い世代を中心に支持を集める著者が「生きる」をテーマに描いた人間の本質を見つめる傑作連作集。生きる勇気や言葉をストレートに受け止めたいという方は必読です!
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2009/06/25
JAN 9784087464436

終末のフール

¥792

商品レビュー

3.7

1557件のお客様レビュー

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2024/04/02

ずっと前に買ったけど、なんでか読んでなかった本。数年後に終わる世界で暮らす人たちの短編集。それぞれの登場人物、そして3年後地球は隕石によって滅びたのかが気になった。 明日世界が終わるとしても、今自分にできることをやり続けるだけ。急に違うことやり始めようとしても難しいよねって。

Posted by ブクログ

2024/03/26

終末の世界で過ごす人々の短編集。 終末世界というSFのような世界観で、同じ団地で暮らすそれぞれの生活が非常に面白かった。

Posted by ブクログ

2024/03/15

この短編集ではミステリーみたいな意外性のあるどんでん返しは少ないかな。 けれど各短編の主人公が他の短編に住人として顔を出してくれているので、全然毛色の違う各話に繋がりを見つけられて話に入りやすかったです。 とてもシリアスな設定の中、ユーモアがあって時に笑えるキャラを生き生きと描...

この短編集ではミステリーみたいな意外性のあるどんでん返しは少ないかな。 けれど各短編の主人公が他の短編に住人として顔を出してくれているので、全然毛色の違う各話に繋がりを見つけられて話に入りやすかったです。 とてもシリアスな設定の中、ユーモアがあって時に笑えるキャラを生き生きと描ける作家は、伊坂先生しかいないと思う。 本当にすごい小説家です!

Posted by ブクログ

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