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傍観者の時代 ドラッカー名著集12

P.F.ドラッカー【著】, 上田惇生【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2008/05/10
JAN 9784478003008

傍観者の時代

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商品レビュー

4.4

14件のお客様レビュー

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2019/03/13

フロイトやトルーマンなどの歴史上の人物について、ドラッカーがリアルタイムで語っていることが新鮮に感じられた。 内容は、ドラッカーの経歴の中で出会った人たちとのエピソード。面白い本でした。

Posted by ブクログ

2017/04/30

ドラッカーは、実は、それほど好きではない。 なんでかというと、説教くさいというか、すごくストイックな感じがあって、「真摯であれ」みたいなところに引っ掛かりを感じている。 が、今、読んでも全く古くなく、「強み」へのフォーカスとか、世の中が、ポジティブ・アプローチ的なほうにやっと...

ドラッカーは、実は、それほど好きではない。 なんでかというと、説教くさいというか、すごくストイックな感じがあって、「真摯であれ」みたいなところに引っ掛かりを感じている。 が、今、読んでも全く古くなく、「強み」へのフォーカスとか、世の中が、ポジティブ・アプローチ的なほうにやっと追いついたんだという感慨もある。 そういうわけで、結構、いろいろな発見があるので、ときどき思い出したみたいに、読んでいる。 というなかで、なんとなく、ドラッカーの自伝的な要素もある本書を読んでみることに。 自伝といっても、第1次世界大戦と第2次世界大戦の間のオーストリア、ヨーロッパ、アメリカの話し。そして、自分というより、その時代に知り合った人々の話し。 有名な人もいれば、忘れられている人もいる。でも、それぞれがとてもユニークでイキイキと人生を生きている感じ。本当に面白いエピソードが満載。 そして、ドラッカーの周りにいた人のことをしることで、ドラッカーが生涯をかけて、マネジメントの世界でやろうとしていたことの根源が浮かび上がってくる。 ドラッカーは、「全体主義」を二度と起こさないために、企業というものの役割に期待をしていて、そのためのマネジメントを深めることになった、という話しはどこかで読んだことがあったけど、本当に、そうなんだね。 今、「全体主義」に関心をもっているので、そういう意味でも、個人的には結構ツボにハマった感じで、これを読むことで、ドラッカーが、ぐっと切実なものになってくる気がした。 ちょっとドラッカーの最初の3冊「経済人の終わり」「産業人の未来」「企業とはなにか」を読まなきゃという気になった。

Posted by ブクログ

2016/06/02

ドラッカーのすごさが詰まった本だと思う。 ドラッカーと聞くと、大抵の人は「ああ、マネジメントを開発した人でしょ」「ビジネス書の大家だよね」と言った返事が返ってくる。とんでもない。 ドラッカーは「人が幸せに生きるためにはどうすればいいのか?」を常に考えながら、人や社会全体を鋭い...

ドラッカーのすごさが詰まった本だと思う。 ドラッカーと聞くと、大抵の人は「ああ、マネジメントを開発した人でしょ」「ビジネス書の大家だよね」と言った返事が返ってくる。とんでもない。 ドラッカーは「人が幸せに生きるためにはどうすればいいのか?」を常に考えながら、人や社会全体を鋭い視点で洞察し続けた人だ。 これからの社会を見通したうえで「これから我々人類は、何を考え、どのように生きていくのがよいのか」を考えた結果として生み出したのが、マネジメントやイノベーションと言った概念達なのだ。この順番を決して間違えてはいけない。 第二次正解大戦前にナチスに真摯に対峙し、ナチスの本質の見抜いたこと。戦後アメリカにわたり、これからの人々の幸せのために「組織」の質を上げることが不可欠であると見抜いたこと。「組織」とは営利組織だけではなく、21世紀はむしろNPOが人々の幸せに貢献する時代になると予言したこと。 上記はすべてビジネスの枠に囚われていては決してできないことだろう。人類全体を包括する視点で物事を考えてこそ、初めてできることだと思う。

Posted by ブクログ

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