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知られざる日本の恐竜文化 祥伝社新書

金子隆一【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社/祥伝社
発売年月日 2007/08/05
JAN 9784396110802

知られざる日本の恐竜文化

¥880

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2013/11/01

ビジネスの観点から日本(と世界)の恐竜文化を語る本。 八割方が愚痴でできていて面白い。 恐竜文化=オタク文化であるという論旨がメインで、半ばオタク文化を語る内容となっている。 著者は「恐竜惑星」の監修もやっており、一般に知られている「萌え」の語源(岡田斗司夫が「恐竜惑星」の「鷺...

ビジネスの観点から日本(と世界)の恐竜文化を語る本。 八割方が愚痴でできていて面白い。 恐竜文化=オタク文化であるという論旨がメインで、半ばオタク文化を語る内容となっている。 著者は「恐竜惑星」の監修もやっており、一般に知られている「萌え」の語源(岡田斗司夫が「恐竜惑星」の「鷺沢萌」に由来するとした)を監修本人が否定していた点が一番の見どころ。(となると、由来はやはり蛍ちゃんだろうか・・・) 他、海洋堂の成り立ちやSF/怪獣オタについて熱く語るなど、何だか不思議な仕上がり。 元恐竜好きの少年としては色々悲しい気持ちにもなったが、読み応えがあり面白い本だった。

Posted by ブクログ

2012/06/23

興味深い記述はいくつかあるんだけど、この書きぶりは自分のテイストに合わなかった。分かる人には分かる的な内輪批判を読まされるのはフラストレーションが溜まる。

Posted by ブクログ

2011/06/04

[ 内容 ] 恐竜はいつの時代も子供たちに大人気で、毎年のように開催される恐竜展は何十万人、時には一〇〇万人もの観客を動員している。 「恐竜ビジネスは、きっとビッグビジネスに違いない!」? しかし、それは傍らから見た虚像にすぎないようだ。 恐竜をよく理解せずに恐竜展を主催する大手...

[ 内容 ] 恐竜はいつの時代も子供たちに大人気で、毎年のように開催される恐竜展は何十万人、時には一〇〇万人もの観客を動員している。 「恐竜ビジネスは、きっとビッグビジネスに違いない!」? しかし、それは傍らから見た虚像にすぎないようだ。 恐竜をよく理解せずに恐竜展を主催する大手マスコミ、コスト偏重による粗製濫造本、模倣とパクリが横行する商業イラストレーション、瀕死の恐竜ジャーナリズム…。 著者が自らの体験と取材を通して明らかにする恐竜業界は、一般のイメージと乖離した世界だった。 恐竜は日本人に本当に理解されているのだろうか。 日本の特異な恐竜文化のありようと問題点、恐竜学のあるべき姿を展望する。 [ 目次 ] 第1章 経済的側面から見た恐竜文化(恐竜マーケットという幻想 資本主義と相容れない恐竜オタク ほか) 第2章 恐竜ブームの虚像と実像(恐竜情報大国・日本 日本人は本当に恐竜を認知しているか? ほか) 第3章 恐竜学はオタクの科学(恐竜ファンのヒエラルキー そもそもオタクとは? ほか) 第4章 日本の恐竜文化は、今(突出する日本の恐竜アート「恐竜フィギュア」 恐竜フィギュアの夜明け ほか) 第5章 恐竜学はどこへいく(恐竜学はなんの役に立つか 恐竜学と環境論の接点としての「大絶滅」 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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