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古典芸能
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古典芸能
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
歌舞伎は嫌いなので、飛ばした。 狂言、能、文楽、落語を読んだ。 この中で本を興味深く読めたのは、狂言と能、特に全く知識のない能。文楽と落語については見たことがあり、そうだよねと読んだので、他の分野についても、恐らく超ビギナーにいい本だと思う。 能は、スローで退屈してしまうのか...
歌舞伎は嫌いなので、飛ばした。 狂言、能、文楽、落語を読んだ。 この中で本を興味深く読めたのは、狂言と能、特に全く知識のない能。文楽と落語については見たことがあり、そうだよねと読んだので、他の分野についても、恐らく超ビギナーにいい本だと思う。 能は、スローで退屈してしまうのかと思ったけど、「元は神様に奉納するものなので、長期公演がなく一回きりの公演であることや「そこに思いを残している魂があって、仮の姿で現れて、とりあえず今日は成仏させてもらいますけど、思いが募ったらまた現われるかもしれませんと消えていく。そこには叶わなかった恋の思いや無念、などの遺された思いがずっと残っている。能のテーマは永遠です」という説明にすごく興味を持った。夢幻能、見てみたい。 舞台の作りも左手の橋が現世とあの世の橋渡しである意味とか、舞台に書かれている老松は、昔から神様が宿ると信じてこられたからとか、お面が依代となるので、現世の存在でないものがお面をかぶるとか、すごく興味深かった。
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とりあえず、金原瑞人さん、文章上手すぎ! 確かに「古典芸能」って名前が、まず良くないよなあ。しかしこの分野の入門書としては最適。色々観たくなります。
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あたらしい教科書シリーズの第13弾。 日本に古くから伝わる古典芸能。歌舞伎や能楽、落語など、新進気鋭の若手と対談した後、それぞれのテーマについてのトピックが紹介されている。
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