商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/文藝春秋 |
発売年月日 | 2006/07/06 |
JAN | 9784167483159 |
- 書籍
- 文庫
決定版 日本のいちばん長い日
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決定版 日本のいちばん長い日
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商品レビュー
4.3
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ポツダム宣言に対する判断を迫られるプロローグ、そして1945年8月14日正午から15日正午まで1時間ごとの終戦の日のノンフィクション。 ひとつひとつの状況が目に浮かび、ひとりひとりの気持ちが心に迫るようなリアルさです。 その瞬間瞬間の迷い、決断、それらが交わりあうタイミング。 ...
ポツダム宣言に対する判断を迫られるプロローグ、そして1945年8月14日正午から15日正午まで1時間ごとの終戦の日のノンフィクション。 ひとつひとつの状況が目に浮かび、ひとりひとりの気持ちが心に迫るようなリアルさです。 その瞬間瞬間の迷い、決断、それらが交わりあうタイミング。 その全てで歴史の流れができ、今がある。 今何をすべきなのか、何が正しいのか。 時代によって価値観は違い、その時は正しいと思っていても本当に正しかったのか、結果は後からでないとわからないのが怖いところだけど。 だからこそ、間違っていたと気づいたことから教訓を学び、正しかったことを学んでいくことが大切で、歴史を知る意義はそこにあるんだな、と思います。 戦争を学び、平和な世界が後世まで続くよう努力しなくてはいけないなと感じました。
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半藤一利『日本のいちばん長い日 決定版』文春文庫 読了。ポツダム宣言受諾の聖断から玉音放送までの二十四時間を記すノンフィクション。詔書策定や宮城事件等が同時進行し、実に長い一日。陸軍強硬派をいかに承服させるか緊迫感が伝わる。阿南陸相の遺書と辞世の句が印象的。聡明な人格を窺い知れる...
半藤一利『日本のいちばん長い日 決定版』文春文庫 読了。ポツダム宣言受諾の聖断から玉音放送までの二十四時間を記すノンフィクション。詔書策定や宮城事件等が同時進行し、実に長い一日。陸軍強硬派をいかに承服させるか緊迫感が伝わる。阿南陸相の遺書と辞世の句が印象的。聡明な人格を窺い知れる。
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難しい漢字が多くて非常に読みにくい文章にも関わらず、最後まで読んでしまった。 当時の日本人のなんとも烈しくことか…
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