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昭和天皇の学ばれた教育勅語

杉浦重剛(著者), 所功

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 勉誠出版
発売年月日 2006/03/31
JAN 9784585053606

昭和天皇の学ばれた教育勅語

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商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2016/10/25

11月3日を前にして読み終えることが出来るか不安でしたがなんとか読了。 前半、古い言葉で書かれており、読み辛いですが全く意味がわからない事はないので読み進めると少ない言葉で意味が伝わるものなのだと感じました。 和気清麻呂、乃木将軍について興味深く読むことが出来ました。 今で...

11月3日を前にして読み終えることが出来るか不安でしたがなんとか読了。 前半、古い言葉で書かれており、読み辛いですが全く意味がわからない事はないので読み進めると少ない言葉で意味が伝わるものなのだと感じました。 和気清麻呂、乃木将軍について興味深く読むことが出来ました。 今でも通じるとても大切な事が書いてあり、教育勅語を習う機会が少なくなったのはもったいない事ですが、明治神宮で教育勅語が書かれた配布物をもらえるので読んでみると良いと思います。

Posted by ブクログ

2016/10/03

人とは、神になる事が、生まれた意味であり、しかし、それを無条件に許せば、それは欲望を際限無く果つる事であって、つまりは他人を支配する意味も含むため、争いは絶えない。これを互いに制御しようとしたのが、宗教に見るような共通概念としての神であり、神との契約のもとに約束事を敷いたのが一つ...

人とは、神になる事が、生まれた意味であり、しかし、それを無条件に許せば、それは欲望を際限無く果つる事であって、つまりは他人を支配する意味も含むため、争いは絶えない。これを互いに制御しようとしたのが、宗教に見るような共通概念としての神であり、神との契約のもとに約束事を敷いたのが一つの宗教システムにおける教義や戒律。後に、法律を用い統制していくのだが、どうしても、監視の届かぬ所では、互いに抑止仕切れず誘惑を生み、犯罪となる。これを律するためには、法律と宗教、あるいは、法律と道徳。法律と哲学が必要であるというのが、私の持論である。これが国家あるいは組織の基礎となるが、日本は独特のシステムとして、法律と天皇制を持っている。役割は一緒だが、その完成したシステムは、強い同調性を生む。そして近代、この天皇制から生まれたのが日本神道や教育勅語といった、より概念を明文化すべきとの試みであろう。 だからこそ、日本神道や教育勅語を義務教育から排した戦後と、戦前では個々人を律するシステムや思想が変わってしまった。 システムはつまり、神の身代りをどう制御するかという点に要諦がある。その意味では、異教徒同志を制御する統一システムがない、あるいは機能していない。 ふと、教育勅語を読んでみようと思った。

Posted by ブクログ

2012/01/16

Tら田さんお勧めの図書です。 私も読むまで誤解していましたが、好戦的なことは一切書かれていません。杉浦先生が幼きときの昭和天皇に講義をされた内容ですので、具体例も豊富で大変分かりやすいです。(森先生も述べられていた二宮尊徳もでてきます。)また、杉浦先生は講義の日は必ず午前3時に起...

Tら田さんお勧めの図書です。 私も読むまで誤解していましたが、好戦的なことは一切書かれていません。杉浦先生が幼きときの昭和天皇に講義をされた内容ですので、具体例も豊富で大変分かりやすいです。(森先生も述べられていた二宮尊徳もでてきます。)また、杉浦先生は講義の日は必ず午前3時に起き沐浴をされてから、御所にむかわれたそうで、読んでいる自分も背筋が伸びる気持ちになります。

Posted by ブクログ

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