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庭仕事の愉しみ
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庭仕事の愉しみ
¥2,090
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商品レビュー
4
15件のお客様レビュー
「車輪の下」は中学生で読み、「庭仕事の愉しみ」は60歳を過ぎてから読んでよかったと思う。適期に読めた。単に庭仕事を綴ったのではなくその中に人生、生き方に関わる深いものを書いている。試行錯誤の庭仕事を巡り巡る自然の中で楽しんでいきたい。庭仕事は瞑想だ。
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読了。1996年発行の本である。古本屋で、見つけた。へルマンヘッセの詩や小説などが載っていた。昔、奥さんが、小学生のときに、ヘッセの車輪の下を読んだと話したのを聞いて、すごい小学生だと関心したことがある。へルマンヘッセを知っていた訳でもなかったが、なんか奥さんは凄い人だなと関心し...
読了。1996年発行の本である。古本屋で、見つけた。へルマンヘッセの詩や小説などが載っていた。昔、奥さんが、小学生のときに、ヘッセの車輪の下を読んだと話したのを聞いて、すごい小学生だと関心したことがある。へルマンヘッセを知っていた訳でもなかったが、なんか奥さんは凄い人だなと関心したのを覚えている。読んでみようと思っていたが、機会もなく、今に至る。読んだ感想は、情景が想像できて、素晴らしいなと感じた。アニメにしたら新海誠のような感じに出来上がるのではと想像した。車輪の下も読んでみようと思った。
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ヘルマン・ヘッセ(1877~1962)(1946、ノーベル文学賞)の「庭仕事の愉しみ)、1996.6発行、訳は岡田朝雄氏です。ヘッセは後半生、執筆以外はほとんど庭で過ごしたそうです。ヘッセは庭に佇みつつ、観察し、考え、庭から自然と人生に関する沢山の真理を学んだそうです。この作品は、ヘッセの観察と考察の記です。ヘッセの写真、詩、水彩画・ペン画なども沢山添えられています。表紙の写真、ラフな作業服、麦藁帽子、丸いメガネ・・・、いい表情ですね(^-^) 「自分の庭をもつ。園芸には創造のよろこびがある。」そして、創り上げるという思い上がりのような感覚を抱くこともあるけど、結局は自然に任せるほかはないことを知り、気づくことに。自然は仮借のないものである。表紙は1935年、58歳のヘルマン・ヘッセ(1877~1962)です。「庭仕事の愉しみ」、1996.6発行、再読。「一区画の土地に責任をもつ。」 はい。猫と一緒に暮らすようになって猫の一生に責任を持つように、一区画の土地にも責任を持つ意識でいます。
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