企業のCSR事例

「三陸沖に瀬谷丸を!」実行委員会さまの企業CSR導入事例をご紹介いたします。

CSR支援プログラムのご案内

現在まで、多数の企業さまにご参加いただいております。

導入事例 INTRODUCTION

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「三陸沖に瀬谷丸を!」実行委員会さま

「三陸沖に瀬谷丸を!」実行委員会東日本大震災の被災地へ漁船を贈るため、横浜市瀬谷区で始まった活動。

東日本大震災にて被災した大槌漁港へ、「瀬谷丸」という漁船を贈るために設立された有志の委員会、「三陸沖に瀬谷丸を!」実行委員。横浜市瀬谷区を中心に、主に募金活動を行っておりましたが、ご寄付の選択肢を増やすためにボランティア宅本便をご採用いただきました。目標の寄付金額を達成し、被災地へ立派な漁船を贈呈されました。

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ご担当者さまインタビュー 〜お話をうかがいました〜

導入の背景

高額な目標寄付金額が募金活動だけで集まるのか・・・

漁船はとても高価なものであり、種類も130万円クラスの小型船から、数千万円クラスのものまで様々です。

今回、被災地へ贈ろうと決めた漁船は、最も必要とされる19トンの漁船でした。(漁協の皆さんで使える、大きな漁船です。)
購入のためにかかる費用は、魚群探知機、レーダーなどの必要な装備を含んで総額2億円という金額になるそうです。自己負担金として、漁協に3000万円の資金があれば、それを元に補助金などの交付を受けて漁船を購入できるとのことでしたので、目標金額を3000万円として活動を開始しました。

しかしながら、「募金活動」だけでここまでの大きな金額が集まるかどうか、不安な面もありました。


そこで提案!
被災地へ漁船を贈るため、寄付として本などを集めたい「三陸沖に瀬谷丸を!」実行委員会様には「寄付者さまのご自宅集荷」と「イベント回収式」を提案しました。
イベント会場や学校などに本やCDを持ち寄っていただき、集まった後にブックオフオンラインが集荷を手配する仕組みです。

導入のポイント

誰でも気軽に寄付でき、イベント会場などでの実施も可能。

まず、実行委員会として始めたのが募金活動でした。街頭で寄付を募ったり、瀬谷区の学校、お店などに募金箱の設置をお願いしました。
その他にも、チャリティーのフリーマーケットやバザーなどを開催し、様々な方法を試みました。

そんな中、縁あってブックオフオンラインさんをご紹介いただき、「ボランティア宅本便」の存在を知りました。
不要になった「本・CD・DVD・ゲームソフト」でも寄付ができることから、寄付してくださる方にも利点があります。
また、「瀬谷丸を贈る」という活動にご賛同いただけるみなさまに、参加方法の選択肢を増やせるという点にも興味が湧きました。

寄付先について

きっかけは被災地へのボランティア。地元漁師さんたちとの交流。

本会の名称通り、被災した漁港に「瀬谷丸」という船を贈ることを目標に活動しています。

きっかけは、瀬谷区の若者が被災地へ炊き出し等の援助に出向いたことでした。
岩手県大槌町の方々との交流が始まり、昨年は大槌漁協の漁師さん達に瀬谷フェスティバルにも参加していただきました。

フェスティバル終了後、その漁師さん達との会食の中で、「今、一番困っていることは何ですか?」という質問をしましたところ、「仕事をするための船が欲しい」と涙ながらに訴えておりました。
生活用品や金銭ではなく、仕事をするための手段である船をご希望されるという、前向きで切実な思いに、同席した一同は何とかして協力したいという気持ちになりました。

このような経緯があり、まずは大槌漁協(岩手県の大槌町「新おおつち漁協」へ)漁船を寄付することを目標とさせていただきました。

導入のプロセス

寄付者さまのご自宅集荷以外にも、バザーや学校等での回収イベントを開催。

今回の取り組みは、新聞やTV、ラジオなどでも取り上げていただいており、実行委員会の活動を記録しているブログへは「専用お申込みフォーム」を設置いたしました。
(※現在は目標を達成したため、フォームを停止しています。)

個人さまでお申込みいただく以外にも、チャリティバザーの会場や、瀬谷区の幼稚園・小学校などでも回収イベントを開催していただきました。
イベントでの回収ですと、不要な本などを1点から気軽に寄付できることが好評でした。

また、「本などを集めて被災地へ船を贈る!」とイメージしやすい活動内容だったため、積極的にご参加いただくことができました。イメージのしやすさは、活動のしやすさにも繋がると思います。

導入の効果

開始からわずか3ヶ月で、目標寄付金額を達成!

「本・CD・DVD・ゲームを集めて船を贈ろうプロジェクト」で集まった寄付金額は、43万8687円にも上りました。
「三陸沖に瀬谷丸を!」実行委員会にお寄せいただけた最終金額は3625万1079円となり、無事に目標を達成することができました。

まずは、大漁旗と目録を贈呈させていただいております。船体は資金が集められたことにより、製作開始となっており、2013年6月に進水式が予定されております。
目標となる額を、活動の開始からわずか3カ月の間に達成できたのは実行員会を支えてくださった皆さまのおかげです。

なお、集まった寄付金額は3000万円を大きく超えておりますが、目標額がピッタリあれば希望の漁船が買えるというわけではなく、漁協が負担しようと考えていた分もあります。そのため、寄付金額はすべて漁船の準備に活用されました。
「本・CD・DVD・ゲームを集めて船を贈ろうプロジェクト」を行なえたことは、十分意義のあるものでした。

今後の展望

三陸の海に、様々な地名のついた漁船を浮かべたい。

私達が協力し合っても、出来ることは限られてしまいます。
ですが、ちょっとした交流がきっかけで始まった活動が、たくさんの方々のご協力のおかげでこのような大きな成功を収めることができ、大変うれしく思います。

まずは大槌漁協(岩手県の大槌町「新おおつち漁協」へ)漁船を寄付することを目標とさせていただきました。
今後も、今回の活動が他の都道府県・市区町村に伝わり、三陸の海に様々な地名のついた漁船が浮かぶことが私たちの最終目標です。


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「三陸沖に瀬谷丸を!」実行委員会さま 概要 (2013年3月現在)

URL:http://blog.zaq.ne.jp/seyamaru/

横浜市瀬谷区を中心とした募金活動により寄付を募り、東日本大震災で被災した漁港に瀬谷丸という船を贈ることを目標に設立をした有志の委員会。瀬谷区の若者が被災地へ炊き出し等の援助に出向いたことがきっかけとなり、岩手県大槌町の方々との交流が始まりました。のちに、大槌漁協の漁師さんたちを瀬谷フェスティバルへご招待しており、その折りに「仕事をするための船が欲しい」という漁師の皆さんの想いをうかがったことが原点となっています。

「三陸沖に瀬谷丸を!」実行委員会

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