「池袋ウエストゲートパーク」をはじめとする人気作品を多数発表している石田衣良さん。
小説のほか、短編集やエッセイなどのおすすめ作品もご紹介します!
ミステリー・サスペンス
オール讀物推理小説新人賞を受賞し、テレビドラマ化もされた大人気シリーズの第1弾!
とにかくおもしろい!裏社会物は苦手だけれどこれは読後感がスカッとしていてさらりと読めてしまう。(中略)出てくる脇役も味があるし、大好きなシリーズ。(Posted by ブクログ)
少女殺人事件の犯人として補導されたのは、自分の13歳の弟だった。
「ミステリー小説」を超えてる気がする。心ゆさぶられる感じ。小説なのに、ノンフィクションみたいに、リアル。(Posted by ブクログ)
恋愛小説
人生も後半となった主人公が、17歳年下の男に恋をする大人の恋愛小説。
人が惹かれ合うとき、年なんて関係ないのかもしれない。クリエイティブな人たちが自分をクリエイトする、ある意味、「再生」の物語。ただただ、ぐいぐいと引き込まれる。(Posted by ブクログ)
幼なじみの2人が交わした約束とは? 危険すぎる純愛物語。
共同体のような関係なのかもしれない。心を裸にし合える相手に出逢えていることは幸せなのだろう。周りの人たちは辛いだろうけれど…(Posted by ブクログ)
タレントの佐藤江梨子さん、作家の唯川恵さんとコラボレーションした小説。
恋愛小説は苦手だけどさくさくよめた。エステティシャン、作詞家、歌手の3人の目線から話が順番に流れていく。(Posted by ブクログ)
青春小説
「シューカツプロジェクトチーム」を組み、仲間とともにマスコミ合格を目指す青春物語!
これを読んで自分のシューカツは、どうだったのか?今の仕事は、どうなのか、振り返って考えてみた。(中略)一気に読み終えさせるのが石田衣良のうまいところ。さすが!(Posted by ブクログ)
発達障害を持つカンタと、その友達である耀司の青春小説。
幼なじみのステキな友情物語。最後はそうかなぁと思ったらやっぱりそうだった。というか、そうであってほしかった。ぜひ手に取って石田さんワールドを楽しんでください。(Posted by ブクログ)
その他 長編小説
予期せぬ妊娠の発覚に戸惑い、仕事との両立に葛藤する女性を描いた作品。
年齢や、働いていることなど、色々共通点が多く感情移入しやすかった。(中略)妊娠から出産までを追うので、産休制度の拡充とか、わりとあっさりではあったけれど、さくさくテンポよく読めるので楽しめた。(Posted by ブクログ)
著者が「デビュー15周年の結論」という問題作。
明らかに重い話で、自分ですすんで読みたいとは思わないジャンルだけど、「石田衣良だから」という理由で読んだ。重い話の割に、読後感は悪くない。だから石田衣良は安心して最後まで読めるのかな?(Posted by ブクログ)
短編集
もう一度歩き出そうと決意した人々を描いた、感動の短編集。
短編集だったけど、どれも短いながらも前向きで良い作品だった。やっぱり石田衣良の作品は心が揺さぶられる。(Posted by ブクログ)
出会いと別れをやさしく描く、石田衣良初の恋愛短編集。
石田衣良さんの書く恋愛は淡々とした具合がいいな、と思う。恋模様を遠くから傍観してるようなかんじがする。(Posted by ブクログ)
エッセイ
毎日新聞に連載された、石田さんのコラム集。
石田さんの軽妙な語り口。面白かったです。(中略)石田さんの本を読むと、「自分に素直にオープンに生きていけばいい」と明るい気持ちになれます。このエッセーでもそう感じました。(Posted by ブクログ)
大人の女性の生きるヒントになる1冊。
新しい出会いが欲しいと焦っていた時に手に取った1冊。石田衣良さんの言葉選びは素敵で焦っていた気持ちが落ち着きました。恋に悩んだときにまた読みたい本の1つです♪(Posted by ブクログ)